コンビニ決済
「コンビニ決済」とは、ネットショップが作成した払込票や、バーコードなどを印刷した用紙をお客様がコンビニのレジや専用端末で支払うこと。365日24時間、いつでも近くのコンビニで入金できるため、お客様にとってはたいへん使い勝手の良い決済方法です。
コンビニ決済サービス提供会社の平均的なサービス料金は、
初期導入費 20,000~50,000円
月額利用料 約5,000円
1件あたりの手数料 150~500円
(株式会社サーフボード調べ)
コンビニ決済の場合、ショップ側では下記の事務負担が発生します。
1. 支払時に使う払込票の印刷(指定伝票と専用プリンターが必要)
2. 先払いの場合、印刷した払込票を荷物と別に郵送する必要があります。
その際、宛名ラベル作成のほか、封筒代や郵送料金が発生します。
3. 後払いの場合、2のコストは不要。ただし、未入金リスクが発生する可能性があります。
4. コンビニ収納の場合、入金消し込み作業が発生します。
コンビニ用払込票サンプル
あらかじめ、受取人、支払い金額などが印刷されているため、
お客様はそのままコンビニに持って行き、支払えばOK。
決済代行会社の利用
ネットショッピングでもっとも利用率が高いのは、「クレジットカード決済」です。開店したばかりのショップや個人でも、決済代行業者を利用すればカード決済が可能です。
クレジットやコンビニによる支払いも、決済代行業者によって、それぞれ特徴があります。自店に合った優先順位を決め、選びましょう。
1. 決済手数料をできるだけ安くしたい。
2. 決済から入金消し込みまでの手間をはぶきたい。
3. たくさんの決済を導入して、お客様の利便性を最大にしたい。
4. 個人情報保護を重視し、ショップ側では個人情報を保管しない。
5. 商品代金の回収期間を短くし、キャッシュフローをよくしたい。
参考サイト
■ お客様の利用率が高い「クレジットカード決済」代行
◆ カード決済.com http://www.cardkessai.com/
◆ ZEUS http://www.w3lab.net/bz/
◆ ヤマトフィナンシャル株式会社 http://www.yamatofinancial.jp/
◆ 佐川急便 http://www.sagawa-exp.co.jp/
◆ UFJニコス http://www.nicos.co.jp/
■ お客様にはありがたい「コンビニ決済」代行
◆ 伊藤忠商事 http://www.homcom.net/
◆ ネットプロテクションズ http://www.netprotections.com/
◆ 株式会社 電算システム http://www.densan-s.co.jp/
◆ SBIベリトランス株式会社 http://www.veritrans.co.jp/
◆ 株式会社ライブドア http://corp.livedoor.com/
著者プロフィール
名前 | 田嶋 節和 | tajima[アットマーク]surfboard.co.jp |
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会社 | 株式会社サーフボード | |
サイト | http://www.surfboard.jp/ |