デジカメは1000万画素か800万画素
シャープの上位4モデル
今回の目玉的存在の「AQUOS SHOT 933SH」。1000万画素のCCDを搭載するだけでなく、ディスプレイを180度回転できるスウィーベル機構により、デジカメライクな利用が可能。液晶は3.3インチのフルWVGAでタッチパネルを採用
背面部に液晶ではなく、ソーラーパネルを搭載した「SOLAR HYBRID 936SH」。10分の充電で2時間程度の待ち受けが可能。800万画素のカメラ機能、防水性能は以下の934SH、935SHと同等である
背面の大きなサブ液晶（3.0インチ）が特徴の「mirumo 934SH」。そのサブ液晶は反射率の高い部分と白い部分の2階調で表現する。UVセンサーになったり、鏡になったりと30種類用意されている機能はなかなかおもしろい
やや特徴が無いように見える935SHだが、“PREMIUM”のサブネームも付くように、背面の金属ボディが高級感を演出している。それ以外のプラスティック部も金属風の塗装でうまく調和が取れている
NECとパナソニック、サムスンも
9シリーズを用意
最近はミドルレンジまでだったNECからも9シリーズが登場。「931N」は今回唯一の無線LAN搭載機で、公衆無線LANスポットからも、ケータイコンテンツにアクセスできる。8月下旬以降の発売ということで今回はモックまで
「930N」は13.9mmの薄型ボディでありながら、GPS、Bluetoothなどを含む、全部入りモデル。カメラ機能は810万画素で顔検出機能やパノラマ撮影モードなどを持つ本格派。キー部分がLEDでカラフルに光る演出もおもしろい
パナソニックおなじみのWオープン型の“VIERA”ケータイ「931P」。ヨコ開き時はキー表示や配列まで変わる「2WAYキー」を搭載する。ヨコ画面対応ゲームもプリインストール。ワンセグ映像を毎秒60フレームに変換することで、なめらかに表示する「モバイルWスピード」も装備
世界で人気の「OMNIA」シリーズ。サムスン電子製の「931SC」。感圧式タッチパネルを採用し、女性の爪などでも操作が可能。注目は「お絵かきアニメ」機能。カメラで撮影した画像をペンやスタンプなどを用いて、アニメーション化し、メールで送信することも可能である
