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「“AMDグリーン(低消費電力)”の真髄」

CPUもGPUも省電力をアピール! AMDがイベント開催

2009年04月29日 23時30分更新

文● 宇田川/ASCII.jp編集部

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 先日お伝えした、AMD主催のイベント「“AMDグリーン(低消費電力)”の真髄」が、本日4月29日(水・祝)CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて開催された。

「“AMDグリーン(低消費電力)”の真髄」 会場
AMD主催のイベント「“AMDグリーン(低消費電力)”の真髄」が、本日4月29日(水・祝)CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて開催

 イベントでは、パートナー各社の実機の展示や、ハードウェアとソフトウェアとの連携によるお奨めソリューションのご案内に加え、超最新CPU/GPU製品の最新デモや、兄貴や、市川ソフトラボラトリー、OVERCLOCK WORKSのプレゼンテーションなどが行なわれた。

ビデオカードメーカー各社から発売されたばかりの「ATI Radeon HD 4770」搭載カードの展示をはじめ、発売中の「Radeon」搭載ビデオカードが一堂に展示

兄貴のプレゼン「AMDプラットフォーム・ロードマップアップデート」

「AMDプラットフォーム・ロードマップアップデート」プレゼンテーションを行なう日本AMD株式会社 土居 憲太郎氏(左)と佐藤 美明氏

 兄貴の「AMDプラットフォーム・ロードマップアップデート」では、今回のイベントテーマ「“AMDグリーン(低消費電力)”の真髄」の通り省電力にフォーカスしたプレゼンが行なわれた。まず、先日発売された「Phenom II X4 955 Black Edition」を、先に発売された「Phenom II X4 940 Black Edition」と比較し、クロックで“7%”上昇、TDPはクロック落とした場合“-14%”低下と、性能向上と省電力化をアピール。また、イベント直前発売された「ATI Radeon HD 4770」では、ミドルレンジの製品ながら業界初の40nmプロセスを導入している点や、GDDR5を採用している点などをアピールした。

「Phenom II X4 955 Black Edition」を、先に発売された「Phenom II X4 940 Black Edition」と比較し、クロックで“7%”上昇、TDPはクロック落とした場合“-14%”低下。「ATI Radeon HD 4770」では、ミドルレンジの製品ながら業界初の40nmプロセスを導入している点や、GDDR5を採用している点などをアピール

「Phenom II X4 940 Black Edition」 vs 「Core i7 920」

高負荷時で「Phenom II X4 940 Black Edition」のシステムが246Wなのに対して、「Core i7 920」のシステムでは322Wと76Wの差、アイドル時では145Wに対して、178Wと33Wの差が生じるとした

「Phenom II X4 940 Black Edition」 vs 「Phenom II X4 955 Black Edition」

「Phenom II X4 940 Black Edition & Radeon HD 4870」と「Phenom II X4 955 Black Edition & Radeon HD 4890」を比べた場合、高負荷時は256Wと同じ、アイドル時は146Wと139Wで「Phenom II X4 955 Black Edition & Radeon HD 4890」の方が7W省電力とアピール

まとめ

「Phenom II X4 955 Black Edition(DDR3 1333) & Radeon HD 4890」の組み合わせと、「Core i7 920 & Radeon HD 4970」を比べた場合、アイドル時で約22%の省電力化が可能とした。電気代が1万円かかっているとした場合、2200円安くなると省電力性をアピール

兄貴が自問自答! ロードマップアップデート

恒例のロードマップアップデートでは、最近よく聞かれる質問を兄貴が自問自答する形で行われた

 自問自答で回答されたのは、厳選された3問。サーバー向け6コアの「Istanbul(イスタンブール)」をデスクトップ向けに出さないのか?の問いに対しては、今のところ予定されていないが、将来可能性がないわけではないと含みをもたせた回答。コストと対応アプリなどの問題がクリアされ十分パフォーマンスが出せるということになれば、十分出す可能性はあるとした。低消費電力のPhenom IIは?の問いについては、クロックを落とせばすぐにでもですことは可能とし、近い将来65Wモデルは出せるとした。新しいチップセットはいつでるのか?に対しては、今年の後半必ず出荷するとし、Radeon HD 4000シリーズの動画支援機能UVD2などがチップセットで実現するとした。
 さらに、来場者からの質疑応答のコーナーでは、DTX規格というのはどうなった?などの厳しい質問が飛び出した。ちなみにDTX規格に関してはアメリカ、ヨーロッパではホームシアター用のセットボック向けに採用されているとしながらも、日本ではそのような需要がないので厳しいが需要さえあれば出せるがそういう状況ではないと説明した。

(次ページへ続く)

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