Webページに使う
ExcelでWebページとして保存すると、Webブラウザー(Internet Explorer)で見られる形式に変換される。これなら、Excelを持っていない人でも見ることができる。
Excelで地図のシートを開き、
メニューバーから[ファイル]→[Webページとして保存]を選ぶ
「名前を付けて保存」画面が開いたら(1)[▼]をクリックして保存先フォルダを指定。
(2)[選択範囲(シート)]を選択し、(3)[タイトルの変更]ボタンをクリックして、(4) 地図につけるタイトルを入力。(5)[OK]ボタンをクリック後、(6) 保存する名前を入力し、(7) [保存]ボタンをクリック。
ExcelのシートをWebページとして保存すると、保存先には、フォルダとHTMLファイルが自動的に作られる。フォルダにはWebページの表示に必要な画像ファイルなどが収められている。
地図を表示するには、このファイルとフォルダの両方が必要。(8) HTMLファイルをダブルクリック。
Webブラウザー(Internet Explorer)が起動し、地図のWebページが表示される。
「タイトルの設定」で指定した「アクセスマップ」という文字が画面上中央に表示される。
本記事は「アスキードットPC 2006年2月号」の特集記事を元に、編集・再構成したものです。
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