ATIから“CrossFire”のプライマリ対応のビデオカードがついに発売された。この人気のおかげかRADEON X850/800搭載ビデオカード実売価格調査が1位に、バルク版より安いと評判の“RADEON X1800 XL”搭載のSapphire製リテールパッケージ版が4位にランクインした。これに対抗してか“nForce 4”シリーズマザーボードの実売価格調査とSLI構築が可能なキューブ型ベアボーンPC「SN26P」が登場!にもアクセスが集中。ATIの“CrossFire”とnVIDIAの“SLI”が真っ向勝負となり、目が離せない展開となりそうだ。
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ATI純正ビデオカード「Radeon X850 CrossFire Edition」。インターフェイスはPCI Express x16 |
超小型PCが2製品登場予定だ。“Mac mini”にそっくりなAOpen製「Mini PC」の発売が11月上旬に決定した。当初はPentium MとCeleron Mを搭載した2モデルを発表する予定だったが、とりあえずCeleron Mモデルのみの発売となり、店頭での価格は6万2000円前後となるという。また、Nano-ITXマザーを搭載した小型ベアボーンPC「Piccolo(仮称)」の展示が俺コンハウスで開始された。ショップによると年末頃発売予定で、価格は5万円前後になるとのこと。
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アップルコンピュータの“Mac mini”そっくりなAOpen製の小型PC「Mini PC」。搭載するCPUはCeleron M 1.3GHz | | Nano-ITXマザーを搭載した小型ベアボーンPC「Piccolo(仮称)」。カラーは写真のブルー以外に、ブラックとシルバーがラインナップされている |