8月1日から5日にかけて、メーカー各社に次のような質問を投げかけてみた。
- 2005年夏モデルとして発表された中で、もっとも売れたモデルはどれでしょうか?
- その理由として考えられるのはどういったものでしょうか?
- そのモデル関して、ユーザーに向けて、このように使ってほしい、この機能を特に注目してほしい、といったアピールポイントがあればお教えください。
●レノボ・ジャパン
また、携帯性を重視しているX40と筐体サイズは同じままで、最新のインテル 915GM Expressチップセット、低電圧版のインテルPentium CPUを搭載し、パフォーマンスを重視しているの点も今回のThinkPad X41がヒットしている要因であると考えています。
さらに、新たに大容量60GBのHDDを搭載し、使いやすいように進化したThinkVantageソフトウェアをプリロードすることによって、よりお客様のニーズにあった製品になっています。
また、モバイルPCに欠かせない電源管理ユーティリティー『省電力マネージャー』がより分かりやすく、より使いやすく進化して搭載されています。この他にもThinkPad に必要なドライバーやソフトウェアを簡単な操作で更新・管理する『ソフトウェア導入支援』が、さらに機能を充実させている点もご注目いただきたいと思います。
“ThinkPad X41” |
- 製品名
- ThinkPad X41 2525-5GJ
- CPU
- 低電圧版Pentium M 758-1.50GHz
- チップセット
- インテル 915GM Expressチップセット
- メモリー
- 512MB(1.5GB、PC2-4200対応DDR2 SDRAM)
- 液晶ディスプレー
- 12.1インチTFT液晶(XGA表示)
- グラフィックス
- チップセット内蔵
- HDD
- 約40GB
- 光ドライブ
- オプション
- サイズ/重量
- 幅268×奥行き211×高さ26.9(最薄部20.6)mm/約1.27kg
- TVチューナー
- オプション
- OS
- Windows XP Professional SP2
- バッテリー駆動時間
- 約2.4時間
- 価格
- オープンプライス
●エプソンダイレクト
ノートPC:『Endeavor NT6000』
『MR2000』
省スペースながらインテル 915Gチップセットを搭載し、CPUは最高3.8GHzのPentium 4 670を選択でき、HDDも250GBを2基搭載可能。ビデオカードはGeForce6600(PCI Express x16接続)にアップグレード可能といった、シンプルからハイスペックまで対応できる、高いポテンシャルがライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広く評価された。
また、デスクトップながら筐体のカラーバリエーションを4種類用意したことが、リビングにも置けるスタイリッシュパソコンとしてコンシューマユーザーに支持された。
『NT6000』
スタイリッシュな新デザインで、2タイプの新色ツートンカラー・3タイプの15.4型大画面ワイドを選択可能。
次世代標準となるインテル 915GM Expressチップセットを搭載し、FSB 533MHz対応Pentium M、Celeron M プロセッサー(FSB 400MHz)に対応。また、次世代のセキュリティー規格“WPA2”に対応した、802.11a/b/g対応無線LAN機能の採用など、ノートでも、用途と予算に応じたカスタマイズを行えることが可能で、幅広いユーザーから高く評価・支持された。
『MR2000』:DiXiM対応
オプションでテレビ機能を選択すると、 DiXiMをプレインストール。ネットワーク家電どうしをリンクさせるDLNAガイドラインに準拠していますので、ネットワーク接続された家庭内の PCや周辺機器、AV機器や家電製品などの中から、映像や音声などのマルチメディアコンテンツを探し出し、見たり、聴いたり、楽しむことができます。
例えばDLNAガイドライン対応のHDDレコーダーがあれば、リビングのテレビは子供たちに占領されているから、そこに接続されているHDDレコーダーの中の映画を見たくても見られない……。という時でも、書斎にあるEndeavorPCから、その中の映像を鑑賞することも可能になります。
また、自分で撮影したビデオ映像をEndeavorパソコンで編集し、その映像をリビングの大画面テレビでみんなに公開する、という使い方もできます。
『NT6000』:DivX対応(ノートPCとしては業界初)
オプションの高画質TVチューナーキットを選択すれば、ノートPCとしては業界で初めて、DivXのハードウェアエンコードに対応(DivX認証予定)。MPEG-2形式に加えて、DivXのハードウェアエンコードに対応。画像の劣化を最小限に抑えながらデータを高圧縮し、長時間の録画が可能に。
TVチューナーカードには、WIS製の最新のハードウェアエンコードチップを搭載し、MPEG-4形式でリアルタイムに録画するので、ハードディスク容量を抑えることができます。
さらに、高画質回路としてNEC製の三次元分離チップを採用し、色のにじみなどがないハイクオリティな映像を楽しめます。
『Endeavor NT6000』 |
- 製品名
- Endeavor NT6000
- CPU
- Pentium M 770/760/750/740/730、Celeron M 350Jから選択
- チップセット
- インテル915GM Expressチップセット
- メモリー
- 256MB~2GB(PC2700対応DDR SDRAM)
- 液晶ディスプレー
- 15.4インチ“あざやか液晶”もしくはTFT液晶(1280×800ドットもしくは1680×1050ドット表示)から選択
- グラフィックス
- チップセット内蔵
- HDD
- 約40GB~100GBから選択
- 光ドライブ
- なし/CD-ROMドライブ/CD-R/RW&DVD-ROM対応コンボドライブ/DVD+R DL対応DVDスーパーマルチドライブから選択
- サイズ/重量
- 幅370×奥行き270×高さ40(最薄部34)mm/約2.95kg
- TVチューナー
- オプション(内蔵可能)
- OS
- Windows XP Home Edition SP2もしくは同 Professional SP2から選択
- バッテリー駆動時間
- 約1.5時間
- 価格
- 9万9750円~(2005年8月6日現在)
『Endeavor MR2000』 |
- 製品名
- Endeavor MR2000
- CPU
- Pentium 4 630/640/650/660/670、Celeron D 331/336から選択
- チップセット
- インテル915G Expressチップセット
- メモリー(最大)
- 256MB~3GB(PC3200対応DDR SDRAM)から選択
- グラフィックス
- チップセット内蔵(オプションのビデオカードを搭載可能)
- HDD
- 40GB~250GBから選択
- 光ドライブ
- CD-R/RW&DVD-ROM対応コンボドライブ/DVD+R DL対応DVDスーパーマルチドライブから選択
- TVチューナー
- オプション(内蔵可能)
- サイズ/重量
- 幅98×奥行き398×高さ357mm/約8.7Kg
- 液晶ディスプレー
- オプション
- OS
- Windows XP Home Edition SP2もしくは同 Professional SP2から選択
- 価格
- 6万1950円~(2005年8月6日現在)
●デル
TVCMで放映したこと、ご家庭のどこでも使っていただける白とグレーのスタイリッシュなデザインにより、従来のコアユーザーであるビジネスマンに加え、女性の人気を集めたことが好調の原因と考えております。
『Inspiron 700m』 |
- 製品名
- Inspiron 700m
- CPU
- Pentium M 755/725、Celeron M 350から選択
- チップセット
- インテル 855GMEチップセット
- メモリー
- 256MB~2GB(PC2700対応DDR SDRAM)
- 液晶ディスプレー
- 12.1インチ“TrueLife WXGA液晶”(1280×800表示)
- グラフィックス
- チップセット内蔵
- HDD
- 約40GB~100GBから選択
- 光ドライブ
- CD-R/RW&DVD-ROM対応コンボドライブ/DVD±RWドライブから選択
- サイズ/重量
- 幅297×奥行き215×高さ32mm/約1.7kg
- TVチューナー
- オプション
- OS
- Windows XP Home Edition SP2もしくは同 Professional SP2から選択
- バッテリー駆動時間
- 約2.75時間
- 価格
- 12万6000円など