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ソニー、“VAIO”デスクトップの秋モデルを発表――サウンド機能を強化した一体型“type M”やデジタルハイビジョン録画対応の“type R”などが登場

2004年09月13日 15時02分更新

文● 編集部

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ソニー(株)とソニーマーケティング(株)は13日、デスクトップパソコン“VAIO”の秋モデルとして、サウンド機能を強化した液晶ディスプレー一体型の新シリーズ“type M”、デジタルハイビジョンの録画/編集に対応した“type R”、マジックゲート対応メモリースティックに対応したスリムタワー型の“type HX”、液晶ディスプレー一体型の“type V”を発表した。発売予定日は“type M”“type HX”“tyep V”が25日、“type R”が10月2日。価格はオープン。

『VGC-M50B/S』
新シリーズの“type M”『VGC-M50B/S』

テレビ視聴/録画機能や“Do VAIO”が進化! デジタルハイビジョン録画対応モデルも

秋モデルでは、“テレビ視聴/録画機能”、“Do VAIO”、“カスタマーサポート”、“光ドライブ”、“OS”の5つ面で強化を図ったのが特徴。

テレビ視聴/録画機能”の強化では、リモコンの“TV”ボタンを1回押すだけでスタンバイ状態からテレビ視聴が可能になる“ワンプッシュテレビ”機能をTV録画対応モデルに搭載。これにより、スタンバイ状態から復帰したのち、Do VAIOを起動してテレビ視聴を行なう、という従来の流れから、一般のテレビと同じようにスイッチを押すだけで起動できるようになった。さらにPentium 4やPentium Mを搭載したTV録画対応モデルでは、I/P(インターレース/プログレッシブ)変換をソフトで行なう独自開発フィルターを搭載した高画質化ソフト『Motion Reality LE』によりギザギザのない滑らかな映像でテレビを視聴できるようになった(ライブ映像向けの機能で、DVDには利用できないという)。

自動録画キーワード設定の画面 自動録画プレビュー画面
自動録画キーワード設定の画面自動録画プレビュー画面
“テレビ王国”の自動録画サービス

テレビの録画ではiEPGを利用した自動録画機能“おまかせ・まる録機能”に対応。番組タイトルやキーワード、出演者などを入力することで検索が実行され、条件に合った番組を自動録画することが可能になった。これはテレビ番組情報サイト“テレビ王国”の“自動録画サービス”を利用するもので、検索条件の設定では「再放送のみ指定」「再放送以外指定」といった細かい設定も行なえる。自動録画の設定はウェブサイトで外出先などからでも設定/変更が可能で、自動録画予約された番組情報をメールで通知するを利用することもできる。なお、自動録画サービスを利用するには“テレビ王国”への登録(無料)のほか、後日公開予定の『Do VAIO Ver.1.2』へのアップグレードが必要。サービス開始は25日の予定。

また、最上位機種“type R”の上位モデル(VGC-RA71P、RA61)ではデジタルハイビジョンの録画に対応。“デジタル放送録画対応i.LINK端子”(i.LINK(TS)端子)を装備し、デジタル放送チューナーを接続してハイビジョン放送をパソコン本体のHDDに録画できるほか、1080iのハイビジョン録画が可能なデジタルビデオカメラ『HDR-FX1』で撮影したハイビジョン映像を取り込んで、編集し、書き出すことができる。録画(再生)はテレビ側(リモコン)で操作し、録画したコンテンツの再生/管理はパソコン本体で行なう。録画したコンテンツはDVDなどへのバックアップも可能で、保存元に戻すことで再生できる。なお、著作権保護機能のため、パソコン(type R)に接続されているディスプレーには表示できないようになっている(チューナー側でデコードするため)。

同社では、HDV規格(HD2、1080i)対応のアプリケーションソフトとして、スマートレンダリングやプロキシー編集に対応したAdobe Premiere Pro/Pro 1.5/Standard用プラグイン『VAIO Edit Components Ver.5.0』、HDVの取り込み/簡易編集/書き出しが可能な『DVgate Plus Ver.2.0』、ワンクリックでHD画質のDVDを作成できる『Click to DVD Ver.2.3』を、年内を目標としてアップグレードにより提供する予定。

音楽CDの取り込み画面 写真の取り込み画面
音楽CDの取り込み写真の取り込み
『Do VAIO Ver.1.2』

Do VAIO”の強化では、秋モデルには『Do VAIO Ver.1.1』がプレインストールされる。Do VAIO Ver.1.1では、スタンバイ時に、リモコンの“テレビ”“ビデオ”“ミュージック”“フォト”“CD・DVD”“VAIO”ボタンを押すだけで、スタンバイから復帰し、それぞれのメディアの再生を行なえる機能が追加された。後日アップグレードプログラムをウェブで提供する予定の『Do VAIO Ver.1.2』では、“ためる”機能として、音楽CDの取り込み(CDDB対応/ジャケット登録)と写真の取り込みが可能になるほか、“おまかせ・まる録”や動画ファイルのDVD記録にも対応するという。

カスタマーサポート”の強化では、“type HX”がデスクトップとして初めて専用電話によるサポートサービス“初心者ダイヤル”の対象となった。これは、同社が実施したアンケートにおいて、初心者ダイヤルが購入のきっかけになったという答えが89.3%に達していることから対応することにしたもの。同社では今後、ウイルス/セキュリティー情報などを携帯電話向けに提供するサービス“VAIO カスタマーリンク モバイル”も提供するとしている。

光ドライブ”の強化では、全モデルにDVD±R/±RW/-RAMの書き込み/書き換えに対応した“DVDスーパーマルチドライブ”を搭載し、“type R”と“type HX”ではDVD+R DL(2層)記録にも対応。また、“OS”の強化では、全機種がOSにWindows XP Service Pack 2を搭載している。

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