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ソニー、オーディオ機能を強化したデスクトップ“VAIO type M”に廉価モデルを追加

2004年11月01日 15時14分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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ソニー(株)とソニーマーケティング(株)は1日、デスクトップパソコン“VAIO”の“type M”シリーズに、1モデル追加すると発表した。type Mは液晶ディスプレー一体型/開閉式キーボードのデザインで、900mmの共鳴管を組み込んだ“共鳴感型スピーカー”を内蔵するなど、オーディオ機器としての機能が強化されている。ラインナップに新たに加わるのは『VGC-M30/W』で、9月に発売された『VGC-M30B/W』と同等の仕様だが、オフィスソフト(Microsoft Office Personal 2003)がプレインストールされない。

VGC-M30/W
VGC-M30/W。本体カラーはホワイト

基本スペックはCPUがCeleron-2.60GHzで、256MBのメモリー、120GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを内蔵する。液晶ディスプレーは、15.4インチのワイド液晶パネル(1280×800ドット、約1619万色、クリアブラック液晶、多層ARコート)を搭載する。本体サイズは幅482×奥行き205×高さ279mmで、キーボードを開いた場合の奥行きは342mm。重さは約9kg。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は14万円前後(VGC-M30B/Wは16万円前後)。



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