Iwill製のデュアルOpteronマザー「DK8N」 | フォームファクタはExtended ATX | |
マニュアルより。“nForce3 Pro250”は、同社製Athlon 64用チップセット“nForce3 250/250Gb”のOpteron対応版 | Silicon Image製“Sil3114”チップによるRAID対応(0、1、0+1)ポートを4つ搭載 |
Iwill製のデュアルOpteronマザー「DK8N」が入荷した。チップセットはnVIDIA“nForce3 Pro250”。同チップセットを搭載した製品はこれが初登場となる。
“nForce3 Pro250”は、同じくnVIDIA製のAthlon 64用チップセット“nForce3 250/250Gb”と同様に本来は1チップ構成であるものの、今回の「DK8N」の場合はPCI-Xブリッジチップ“AMD8131”が搭載されており、2チップ構成となっている。拡張スロットはAGP Pro×1、64bit/100MHz PCI-X×2、64bit/66MHz PCI-X×2、32bit/33MHz PCI×1。DIMMスロットは4本ずつの計8本で、デュアルチャネルDDR400まで対応、ECCレジスタードタイプのみのサポートとなる。Realtek製“ALC655”による6チャンネルオーディオ、IEEE1394、ギガビットイーサネットがオンボード。Serial ATAポートはチップセットによる2ポートのほか、Silicon Image製“Sil3114”チップによるRAID対応(0、1、0+1)ポートを4つ搭載する。価格は高速電脳で6万6465円。
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