外付け、内蔵(5インチ×2)両対応のTITAN「TWC-A04」 | セカンドラジエータとして80mm角ファンを搭載したラジエータユニットがつく |
水冷キットの発売ラッシュとなっている秋葉原だが、本日はTITAN製「TWC-A04」という製品が登場している。
メインユニット正面の液晶部分にはCPUの温度のほか、セカンドラジエータの80mm角ファンの動作状況などを表示 | CPUはSocket 478/A/940/754と幅広く対応 | |
つまみと反対の左側には、水量をチックできるレベルメーターも備えている | セカンドラジエータはケース背面のファン取り付け部に装着する仕組み |
「TWC-A04」の特徴は、外付け内蔵の両対応でありながら実売価格が1万4000円台からと安いところ。メインとなるユニットには、リザーブタンクとラジエータ、ポンプが収納。さらにセカンドラジエータとして80mm角ファンを搭載したラジエータユニットが付くのが特徴的だ。CPUはSocket 478/A/940/754と幅広く対応し、別にVGA用の水冷ヘッドも付属する、まさにオールインワン水冷キットといえる。
なお、メインユニット正面の液晶部分にはCPUの温度のほか、セカンドラジエータの80mm角ファンの動作状況などを表示し、右のつまみによってその80mm角ファンの回転数が調節可能。つまみの背面は回転数(2300rpm~2800rpm)に応じて、色が変化するほか、止まった時には警告音で知らせてくれるという機能もあるようだ。つまみと反対の左側には、水量をチェックできるレベルメーターも備えている。価格はOVERTOPで1万4750円、TSUKUMO eX.で1万5500円、高速電脳で1万6800円となっている。
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