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AOpenから格安のハードウェアビデオキャプチャカードが発売!

2003年10月23日 23時18分更新

文● HINOMOTO

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パッケージ
TVチューナ付ビデオキャプチャカード「VA2000MAX-SNT6」ハードウェアビデオキャプチャカードとしてはかなり安いといえるだろう
リモコン ヒートシンク
付属のリモコンエンコードチップには黒いヒートシンクを装備する

 AOpenから、MPEGエンコードチップ、3D Y/C分離機能を搭載した低価格TVチューナ付ビデオキャプチャカード「VA2000MAX-SNT6」が発売された。販売しているスーパーコムサテライトでは1万4780円となっており、ハードウェアビデオキャプチャカードとしてはかなり安価といえるだろう。

 AOpenらしい黒い基板にはConexant製MPEG1/2エンコードチップ「CX23416」を搭載し、キャプチャカードにはめずらしく大き目のヒートシンクを採用している。3D Y/C分離にはNEC製チップを採用し、MPEG2キャプチャ時の最大画面サイズは720x480、ビットレートは1~12MKbpsで設定が可能となっている。TVチューナはVHF/UHFと一部のCATVが受信可能で、専用のリモコンが付属する。同社サイトおよびパッケージによると、搭載するインターフェイスはアンテナ入力/コンポジット入力/S-Video入力/ステレオプラグ出力×1という構成になっている。
 付属するアプリケーションは視聴/録画ソフト「WinDVR3」ビデオ編集ソフト「VideoStudio7.0 SE DVD」フォトレタッチソフト「PhotoImpact7.0 SE」で、これらを使用することでiEPG予約、動画編集から静止画の編集も可能となっている。



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