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キューブ型ベアボーンに、また新たなベンダが参入してきた。アルミケースでお馴染みのLian-Li製(代理店はラクーン)で、型番は「PC-402」。同社製のキューブ型ケースにFreetech製マザーボード「P8F153GV」を組み合わせたもの。Lian-Liからすでに発売されている、クリアなアクリル板による扉を前面にそなえたミドルタワー型ケース「PC-6087」をそのまま小型にしたようなデザインが特徴。
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本体サイズは210(W)×382(D)×277(H)mm。カラーバリエーションはシルバー/クリアブルーパネル(PC-402SV)とブラック/クリアパネル(PC-402B)の2種類。電源はChannel Well社製で容量180W。拡張スロットはPCI×1、DIMM×2。ベイ数は5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×2。価格はフェイスで3万7800円、コムサテライト3号店で3万9800円。
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また、Freetechからは同じくキューブ型ベアボーン「Q-Box II」の先行発売版も登場している。今回登場したのは同社製Socket370マザー「P6F135」を搭載し小型サーバ用としてぷらっとホームのみで販売される特別バージョン。Pentium 4対応マザー「P8F155GE」を搭載する正式版は年明け以降登場予定とのこと。「Q-Box」からデザインは一新されており、クリアブルーのフロントパネルが特徴だが、正式版では色の付いていないクリアパネルに変更される予定。
電源は別売りとなっているが、PS2およびPS3(ATXを半分ほどの大きさにした規格。MicroATX用)電源が使用できるという。価格はぷらっとホームで3万7800円。
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