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“i865”マザー採用のキューブ型ベアボーン第1弾がShuttleから発売!

2003年05月27日 21時25分更新

文● 水野

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「SB61G2」 本体前面
キューブ型ベアボーン初の“i865”搭載モデル。価格は5万円台本体前面

 “i865”マザーの一斉発売から約1週間を経て、早くも同チップセットを搭載するキューブ型ベアボーンPCが登場。先週より一部ショップで予約を受け付けていたShuttle製「SB61G2」の販売が本日より開始された。



本体全景 マザーは同社製「FB61」
デザインやパーツ配置等の構成はこれまでの同社製ベアボーンとほぼ変わらないマザーは同社製「FB61」

 マザーボードにはVGA機能を内蔵するチップセット“i865G”を採用した同社製マザー「FB61」を採用しており、FSB800MHz、Hyper-Threading、デュアルチャネルDDRに対応。 キューブ型ベアボーンとしては初めて内蔵ドライブ用のSerial ATAインターフェイスを2ポート持ち、Serial ATA電源変換ケーブルも付属。拡張スロットはAGP×1、PCI×1、DIMM×2。Realtek製“RT8100B”チップによる10/100base-TXイーサネット機能を備える。



Serial ATA FDDが辛そう
キューブ型ベアボーンとしては初めて内蔵ドライブ用Serial ATAインターフェイスを装備FDDインターフェイスは本体右、電源の下。ケーブルの取り回しが少々辛そうな点は注意
内部全景 背面
ヒートパイプ式CPUクーラーが付属背面。右上に見えるのがS/PDIF入出力

 ケースのデザインは「SN41G2」「SB52G2」といった同社製品とほぼ共通の形状となっており、本体色はシルバー。ベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×1。前面にUSB2.0×2、IEEE1394×1(4ピン)、オーディオ3端子、背面にUSB2.0×4、IEEE1394(6ピン)×1、S/PDIF入出力の各インターフェイスを備える。本体サイズは200(W)×300(D)×185(H)mm、電源はEnhance製で容量200W。ヒートパイプ式CPUクーラーが付属し、価格はコムサテライト3号店で5万2780円となっている。



【取材協力】
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