来年1月末から出荷開始予定となっているPCの予約受け付けが20日からはじまる。ただし、このPCの形状が普通じゃない。2mm厚のアルミでできた球形なのだ。株式会社ルーポとジオンが共同開発した製品「Z×L Artemis」シリーズで、週末からPC/SHOP Wakamatsuで展示開始となっている。
株式会社ルーポでは1月に詳細スペックを公開予定だが、マザーボードにはVIA EPIAシリーズを使用し、200W電源を搭載、HDDは40GB。筐体の色はグリーン系、シルバー系のほか、オーダーメイドにも応じるとのこと。ちなみに筐体の直径は25cm。
ケース単体は5万円を越えないように、組み込みのマシン本体は10万円を越えないように開発中とのことだ。興味のある人は、週末にPC/SHOP Wakamatsuをのぞいてみては如何だろうか?
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