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昨日2種類のPentium 4用CPUクーラーを紹介したが、本日もThermaltakeから薄型クーラー「P4 Tiny Fin 478」(型番:A1240)が登場した。Thermaltakeというとユニークな形状のCPUクーラーやメモリヒートシンクなど人目をひく商品を投入してくるメーカーだが、今回の製品は面白さという面では一般的。しかし、クーラーのサイズは86.5×76×25mm(実測値:パッケージには86.2×76×24.4mmとある)と高さをおさえているのは驚きだ。またPentium 4用クーラーの薄さを更新した形だ。
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パッケージのサイズ表記 | 製品名の横にはナゾのキャラクターも | |
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ヒートシンク裏面 | 薄いフィンが無数にたっている | |
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クーラー固定ネジにより無理やりおし広げられたようなフィン | セット内容。X型の固定金具が付属する |
しかも今回の製品は、ヒートシンクが銅製。よく見かける薄いフィンが無数の並んでいるものだが、薄型タイプのPentium 4クーラーで銅を採用した製品は、これが初となる。気になるのは上に搭載するファンを固定するためのネジがフィンを無理に広げる形に食い込んでいる点だ。
ファンは70×70×10mmで4800rpm(パッケージ表記による)。マザーボードとの固定は同梱されているX型の金具を使用する。販売を開始したのは高速電脳で3980円。
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ショップによるとX型の金具の表面は絶縁塗装が施されているというが詳細は不明 | 金具を組み合わせた状態(金具とク-ラーの間にマザーが入る格好になる) |
