ユニークな取り付け金具と半透明のパッケージで昨年8月に登場した台湾DoShine製CPUクーラー「Do Cool(型番:DSCA-02)」。その改良型「DSCA-04」が登場した。
改良点はヒートシンク部。中心から放射状にフィンを伸ばすという形状は変わらないものの、材質がDSCA-02が総アルミだったのに対し、DSCA-04では中心部に銅柱(直径30mm)が埋め込まれている。ヒートシンクのサイズは60(W)×60(D)×33(H)mm。またファンの回転数は4500rpmで、4300rpmだった前モデルと比べ若干高速化。騒音レベルも33dBから36dBへと増大している。
本体全体をまたぎ、ネジを締めることによりクーラーを押し付けて密着させる方式のクリップと、パッケージが半透明の素材であることは前モデルと同じである。
ヒートシンク部をファン側から見る。ご覧のとおり銅柱が埋め込まれている | こちらが底面側。銅柱が底面で広がっているのがわかる |
右がDSCA-02、左が今回登場したDSCA-04 |
対応CPUは、Socket AはAthlon XP 2000+まで、Socket370はCeleron-1.3GHzまでとなっている。
価格はOVERTOPで2858円、高速電脳で2980円。
14日現在の価格
価格 | ショップ |
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\2,680 | コムサテライト3号店 |
\2,858 | OVERTOP |
\2,980 | CUSTOM 高速電脳 |