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見た目にユニークな銅柱採用のPentium 4クーラーがThermaltakeから!

2002年02月27日 22時58分更新

文● 小板

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A1258

 銅を採用した薄型クーラーを市場に送り出したばかりのThermaltakeから、今度は同社らしいユニークな形状をしたPentium 4(Socket478)用クーラー「P4 DRAGON 478」(型番:A1258)が登場した。
 一見、2つのヒートシンクが2段重ねになっているようにも見えてしまうA1258。よく見てみると上段のシルバー部分はファン部、下段のカラーリングされている部分がヒートシンクとなっている。



ファン部 ヒートシンク部
2本の3ピンコネクタ
3ピンコネクタは2本でている
パッケージのスペック
パッケージに書かれたスペック

 まず、ファン部はサイズが70×70×10mm。ファンをヒートシンクに埋め込んでいるかのような構造は従来製品と同じ。回転数は6000rpm±10%と高回転で43dB。気になるのは2つの3ピンコネクタが出ている点だが、ショップによると電源用とセンサ用で、基本的に電源はマザーボードではなく4ピンを使用するとのことで、3ピンはセンサだけの使用に限られそう。パッケージには3ピン→4ピンの変換コネクタが同梱されている。そして、ヒートシンク部は、銅柱部分を中心にフィンが渦巻き状に広がっているのが特徴で、上から見ると中心部には四角い柱が何本もたっているのがわかる。これは以前登場した同社の「MINI COPPER ORB」にそっくりだ。



ヒートシンク部 中心の凸部分
銅部分は中心のみで、フィン部分がアルマイト塗装のような気もするが詳細は不明中心の細かい凸部分は以前登場した同社の「MINI COPPER ORB」にそっくりだ

 対応CPUは3.0GHzまでとパッケージには印刷されているが、同社のホームページには2.4GHzまでの対応となっている。販売を開始したのはコムサテライト3号店で、価格は3180円。

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【取材協力】

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