ノーザンライツコンピュータ(株)は、8月1日より『NL Server 2150』の販売を開始する。
『NL Server 2150』 |
『NL Server 2150』は2Uラックマウント型のサーバで、『NL Server 2100』の後継機種。NASやデータベースのストレージとして使用することを想定している。最大2基のCPUと最大6基のホットスワップ対応HDDを搭載することができるほか、ホットスワップ対応電源(300W)を2重化し、可用性を高めるなどの改良が加えられている。主な仕様は以下のとおり。
- CPU……Pentium III-866MHz~1GHz(最大2基)
- HDD……Ultra160 SCAドライブ(最大6基、RAID 0時で最大433GB)
- メモリ……ECC DIMMスロット×4(最大4GB)
- チップセット……ServerWorks Server Set III LE
- 拡張スロット……フルレングスPCI(64bit/66MHz)×2、ロープロファイルPCI(32bit/32MHz)×1
- 入出力……シリアルポート×2、パラレルポート×1、USB×4、PS/2マウス、キーボード
- OS……Red Hat Linux Based Linux System
価格は32万円から。