(株)ホライズン・デジタル・エンタープライズ(HDE)は19日、メール配信マーケティングシステム『HDE Customers Care 1.2』のLinux版とSolaris版を発表、11月1日に販売を開始すると発表した。価格は、Linux版の『HDE Customers Care 1.2 for Linux』が65万円から、Solaris版の『HDE Customers Care 1.2 for Solaris』が98万円から。
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『HDE Customers Care 1.2』 |
同製品は、顧客の情報とメールアドレスを統合管理し、特定の条件で抽出した顧客へメールを自動配信するマーケティングツール。ウェブブラウザーで全操作を行なえ、メールの配信日時の予約やエラーメールの処理のほか、顧客の希望した情報に関連するメールを自動配信する“オプトインメール配信”、配信報告書自動作成などの機能を搭載。携帯電話のiモードに対応し、ウェブのフォームとデータベースを連携可能。対応OSは、Linux版がRed Hat Linux 6.2J、TurboLinux Server 日本語版 6.1、Miracle Linux Standard Edition v1.0、Solaris版が日本語Solaris 2.6/8(SPARC版)。
