プラネックスコミュニケーションズ(株)は10日、VoIP対応ISDNルーター『RI-100J』と、スイッチングhub
2機種、デュアルスピードhub 2機種の発売を発表した。
ISDNダイヤルアップルーター『RI-100J』は、インターネット電話機能“VoIP”(Voice
over IP)や、インターネットを専用線のように利用できるVPN機能などに対応したルーター。10BASE-Tを4ポート、アナログ3ポートを装備している。
価格はオープンプライス(予想小売価格14万8000円)で、12月下旬ごろから発売する。
ISDNルーター『RI-100J』 |
5ポートモデル『FX-05SMC』と8ポートモデル『FX-08SMC』の2機種のスイッチングhubは、Autonegotiation機能対応の全ポート10/100Mbps、全2重/半2重自動認識、IEEE802.3x準拠のフローコントロールなどを装備。
価格はオープンプライス(予想小売価格はFX-05SMCが7900円、FX-08SMCが9900円)。
スイッチングhub『FM-05SMC』 |
『FM-08SMC』 |
スイッチングポート付きデュアルスピードhubの『DNS-502』(5ポートモデル)と『DNS-802』(8ポートモデル)は、各ポートがAutonegotiation機能対応で10/100Mbpsを自動認識し、10BASE-T/100BASE-TXの混在環境に対応可能。また、全2重/半2重を自動認識するポートを1ポート装備したことで、従来ネックとなっていたカスケード接続の際の段数の制限が取り払われた。
価格はオープンプライス(予想小売価格はDNS-502が6900円、DNS-802が8900円)。
デュアルスピードhub『DNS-502』 |
『DNS-802』 |