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(株)ジャストシステムがJavaによるプレゼンテーションソフト「Muffin」と表計算ソフト「Choco」を開発中

2000年06月29日 00時00分更新

文● 高橋洋子

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 (株)ジャストシステムは、6月27日、プレゼンテーションソフト「Muffin」と表計算ソフト「Choco」を開発中であることを発表した。これらの製品は、「一太郎Ark for Java」に続くJavaアプリケーションであり、XMLへの対応や、プラグインによる機能拡張など、一太郎Ark for Javaで培われてきたテクノロジーを継承している。

Muffin

Muffin
 プレゼンテーションソフト「Muffin」は、“文書の論理構造を大切にした機能体系”を実現するとしている。具体的には、アウトラインプロセッサに重きをおいた作りになっており、たとえばスライドにした場合には複雑になるようなレイアウトであっても、アウトラインプロセッサ上ではシンプルに編集できるといった具合だ。

 また、出力されるプレゼンテーションはHTMLもしくはXHTMLと、CSS、JavaScriptで構成されるため、これらに対応したWebブラウザであればブラウズ可能なのが特徴だ。さらに、ひとつのプレゼンデータに対し、複数のビューを作ることができる機能や、細かいキーワード検索が可能なクリップアート集なども盛り込まれている。今後、ワンタッチで図の挿入ができるツールなどの追加も予定しているという。



Choco

Choco
 「Choco」は、XMLとCSS2によりスプレッドシートデータを表現する表計算ソフトである。ファイル形式として標準的なフォーマットを用いているので、CSS2に対応したWebブラウザやXMLビューアで、Chocoのファイルをそのまま表示することができる。

 1MB強とコンパクトなプログラム本体は、プラグインにより機能を拡張することができる構造になっている。たとえば、Excelコンバータプラグインを追加すればExcelファイルの読み込み/保存をすることが可能だ。Lotus 1-2-3や三四郎などのファイルコンバータもプラグインとして提供される予定である。さらに、ユーザー自身がプラグインを作成して、ワークシート関数を追加することもできるという。



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