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SILICON POWER「SP032GBSSD450P00」/「SP016GBSSD450P00」

eSATA/USBのデュアルインターフェイスSSD登場

2009年01月29日 21時15分更新

文● 宇田川/Webアキバ編集部

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 SILICON POWERからeSATA/USB接続のデュアルインターフェイスタイプのポータブルSSD「SP032GBSSD450P00」/「SP016GBSSD450P00」が登場した。

USBフラッシュメモリ形状のeSATA/USB接続のSILICON POWER製SSD「SP032GBSSD450P00」/「SP016GBSSD450P00」

 本製品は、USBフラッシュメモリのような形状をしたポータブルSSD。インターフェイスがeSATAとUSBのデュアルタイプとなっているのが特徴だ。ラインナップは容量が32GBの「SP032GBSSD450P00」と16GBの「SP016GBSSD450P00」の2モデル。なお、SILICON POWERのウェブサイトによれば8GBモデルも未入荷ながらラインナップされている。
 主なスペックはeSATA接続時の読み込み速度が90MB/s、書き込み速度は30MB/s、USB接時の読み込み速度が30MB/s、書き込み速度は25MB/s、Windows Vista Readyboost対応、eSATA-2をサポートなどとなっている。また、付属品としてUSBケーブルが同梱する。価格はパソコンハウス東映で32GBモデルが9480円、16GBモデルが5280円、BLESS秋葉原本店で32GBモデルが9980円、16GBモデルが5980円となっている。なお、販売中のパソコンハウス東映ではeSATA接続時に電源が不要かどうかに関しては不明としている。

インターフェイスがeSATAとUSBのデュアルタイプ。eSATAコネクタの反対側にUSBコネクタが搭載されている

BLESS秋葉原本店での検証

eSATA接続の場合にもUSBケーブルを接続する必要。ただし、eSATA2接続時はマザーボードがないため未検証。デバイスマネージャーには「eSATA SSD」と表示される

USB接続時はパイロットランプがグリーンに発光する

 BLESS秋葉原本店での検証の結果、eSATA接続の場合にもUSBケーブルを接続する必要があるとのこと。ただし、eSATA2のような規格で電源もeSATAからとれる場合にはUSB接続はしなくてもよいかもしれないとしている。【1月30日追記】

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