場合
PTFBGF-22WはHDMIの入力端子があるので、チューナーのHDMI出力をそのまま接続すればいいのだが、ディスプレーにDVI-D(とアナログRGB)しかない場合は、HDMI-DVI変換ケーブル(またはアダプター)を用意しよう。
ちなみにPTFBGF-22WはDVI-D端子がないので、パソコンをつなぐ際は付属のHDMI-DVI変換ケーブルを使用する。
少し分かり難いのだが、メニュー操作はディスプレー前面の下に並んだボタンで操作する。何がどのボタンなのかはディスプレーにOSD(On Screen Display)で表示される。
ディスプレーの設定では、ダイナミックコントラスト(DCC)がオンになっているかどうかを確認しよう。PTFBGF-22Wではそれ以外に変更する設定は特になく、チューナーの電源を入れればそのままテレビ画面が表示された。
入力切り替えは本体ボタンで
ディスプレーにリモコンは付属しないが、チューナーにはリモコンがあり、電源オン/オフもできる。チューナーの電源が切れれば(入力信号がなくなれば)ディスプレーは自動的にスタンバイモードに切り替わるので電源オン/オフの必要はない。
音声も同じくチューナーのボリュームを調整すればよく、使い勝手はテレビそのもの。唯一違うのは入力切り替えをディスプレー本体のボタンでする必要がある点だ。
電子番組表(EPG)の見やすさやリモコン操作のしやすさなどはチューナーに依存する。LT-H90DTVに関して言えばEPGで一度に表示できる番組数が少ないのと、操作レスポンスの遅さがやや気になった。