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簡易型デジタルチューナーを比較

定額給付金で地デジ導入!

2009年04月20日 16時00分更新

文● 鳥居一豊

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地デジチューナー
1万円程度で導入できる簡易型地デジチューナーを比較した

 2011年7月24日のアナログ放送終了まであと2年と4ヵ月足らず。普及が進む地上デジタル放送だが、その世帯普及率は今年の2月の段階でおよそ5割ほどと、当初の目標よりも下回っている。

 確かに、薄型テレビやレコーダーはまだまだ高価だ。読者の中にも「現有のブラウン管テレビが十分に使えるから、壊れるまでは買い換えたくない」という人がいるだろう。

 そんな人たちにおススメなのが、1万円程度で購入できる「簡易型外付けデジタルチューナー」だ。すでに支給が始まった地域もある定額給付金(1万2000円)を使えば、かなりリーズナブルに地デジ移行ができる(受信に必要なUHFアンテナ設置費用などは除く)。

 今回はそんなデジタルチューナーの使い勝手を試してみることにしよう。


一般的な外付けデジタルチューナーとはどこが違う?

簡易型チューナーの出力
簡易型チューナーはコンポジット出力が基本。Sビデオ出力を搭載するモデルは若干高くなる

 今回紹介するデジタルチューナーは「簡易型」と呼ばれており、一般的な外付けデジタルチューナー(価格は3~5万円ほど)と比較していくつかの機能制限がある。

 大きく異なるのは、地デジ専用(BS/110度CSデジタルチューナーが非搭載)であることと、番組連動データやデータ放送、双方向通信に対応していないこと。

 また、入出力端子も簡素化されている。電話のモジュラー端子やネットワーク端子が省かれ、テレビと接続するための端子もSビデオ/ビデオ出力のみが一般的となる。

 音声出力もステレオ出力のみで、光デジタル音声出力はないのが一般的。このため、5.1chのサラウンド音声放送もすべてステレオ音声でしか楽しめない。

 このような制限があるが、お手持ちのブラウン管テレビに接続して今までと同じようにテレビを見ることは十分可能だ。

番組表と出力端子が選択ポイント

今回紹介するチューナーのスペックの違い
機種名 DTV-S30 DT620 DTC30 HVT-T100
メーカー名 バッファロー マスプロ電工 八木アンテナ アイ・オー・データ機器
消費電力 6W 3.6W 7W 9W
EPG 同時間帯8チャンネル表示 チャンネル別6番組表示 チャンネル別9番組表示 9チャンネル×3時間表示
Sビデオ出力 ―― ――
D3/D4出力 ―― ―― ――
実売価格 9980円 1万800円 1万4800円 1万4800円

表の消費電力の項目に誤りがありました。お詫びして修正いたします。(2009年4月22日)

 今回紹介する簡易型デジタルチューナーは4モデル。価格は1万円~1万5000円程度だ。機能的にはほとんど一緒だが、入出力端子や画面インターフェースなどが異なる。次ページ以降でそのあたりを個別にチェックしていこう。

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