地デジ番組のカット編集が可能に
これまでデジタル放送の録画番組の編集はできなかったが、新しいソフトウェアでカット編集ができるようになる。
正確にはmAgicTV Digitalで編集ができるようになるのではなく、ダビングの際にコーレルの「Direct DiscRecorder」というソフトでカット編集とメディアへの書き出しが行なえるようになるのだ。
そのほか、録画中の番組を最初から視聴できる「追っかけ再生」や、外出先からインターネット電子番組表(iEPG)を利用して録画予約を設定できる機能、操作パネルなどを省いてテレビ画面のみを表示するモードなどが新たに搭載された。
なお、編集機能は初期状態では搭載されず、12月下旬に予定されているバージョンアップにより対応する。また、新バージョンのソフトウェアは新製品にバンドルされるが、既存の製品を持っているユーザーには有償での提供を予定しているという。