まず、変換から確定までのスピードを上げる7つの技を紹介。これらをマスターすれば、文書作成の時間が大幅に短縮されること間違いありません。これまでもたついたのは、IMEのことをよく知らなかったからだと実感できるはず。
スピード技-1
変換時にわずらわしい不要な候補を減らす
かな入力の変換時、変換メニューに自分では使わない不要な変換候補が表示されるとわずらわしい。
このような場合、変換候補を非表示にすることで必要な候補を探しやすくなる。
不要な候補を非表示にするには、変換メニューで選択して[Ctrl]+[Del]キーを押す。確認のメッセージが表示されたら[はい]をクリック。これで、次回以降表示されなくなる。
なお、必要になったら再度表示させることも可能だ。
スピード技-2
「ひらがな→カタカナ」「全角数字→半角数字」を一発変換
「ひらがな」を「カタカナ」に
カタカナを入力したいとき、入力モードを[全角カタカナ]や[半角カタカナ]に切り替えたり、ひらがなで入力後に変換するのは手間がかかる。
このような場合は、ひらがなを入力して[F7]キーで全角カタカナへ、[F8]キーで半角カタカナへ一発変換する方法が便利。
また、半角英数字を入力したいのに全角で入力してしまった場合は[F10]キーで一発変換できる。逆に半角英数字を全角にしたいなら、[F9]キーを使えばいい。
(次ページ、英単語を素早く入力する方法、へ続く)
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