CPUに「C7-1.8GHz」をオンボードするMini-ITXフォームファクタのマザーボード「M7CN70GVIR」がDiracから発売となった。
同製品の主なスペックはチップセットに「CN700」+「VT8237R Plus」を採用。ヒートシンクはチップセットとCPU一体型のもので、小型ファンを装備。拡張スロットにはDDR2-533/400対応のメモリスロットを1本とPCIを1本備え、オンボードデバイスにはVGAや6chサウンド(Realtek/ALC653)、100/10Base-TXイーサネット(Realtek/RTL8100C)、Serial ATA×2、IDE×2などを搭載。I/O部には、TV-OUTとS-Videoを備えるのも同製品の特徴だ。
なお、同梱のマニュアルには「GA-C7V7-RH」という型番が! 言うまでもなくGigabyteのOEMとなる同マザーだが、国内での販売元はDiracとなる。価格はアークとテクノハウス東映で1万8800円となっている。