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Mini-ITXマザーが搭載可能なキューブ型PCケースがLINPO JAPANから

2007年12月22日 23時50分更新

文● 増田

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 意外と珍しいMini-ITXフォームファクタのマザーボードが搭載可能なキューブ型PCケース「LCM-C1A150BS」(型番:CYNCIA 150BS)がLINPO JAPANから発売された。

Mini-ITXフォームファクタのマザーボードが搭載可能なキューブ型PCケース「LCM-C1A150BS」(型番:CYNCIA 150BS)。なぜ型番がCYNCIAなのかは不明…

 「LCM-C1A150BS」はサイズ190(H)×200(W)×310(D)mmのMini-ITXマザーボード対応キューブ型PCケース。電源はMini-ITX用ケースでありがちなACアダプタータイプでなく内蔵電源(150WのFlexATXタイプ)となるため通常の5インチ光学ドライブなどが使用可能。もちろん拡張スロットもライザーカードなどを使うことなく使用でき、汎用性は高そうだ。
 背面には9cmファンを搭載。VIA製マザーボードの「EPIA SN」は基板裏面にCFスロットを備えるために搭載は出来ないが、先日登場したGigabyte「GA-C7V7-ASI-RH-SI」などでは動作確認も済んでいるという。価格はアークで1万980円、高速電脳で1万1380円、T-ZONE.PC DIY SHOPで1万1800円となっている。

電源はMini-ITX用ケースでありがちなACアダプタータイプでなく内蔵電源(150WのFlexATXタイプ)。Mini-ITXマザー対応のキューブ型PCケースが単体で販売されるのは比較的珍しい製品といえる

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