先日お伝えした、3月上旬発売予定の“はかた寿賀や”製雑炊の缶詰「おぞうすい」だが、編集部では一足早くサンプルを入手することに成功したので早速、味や食感についてレポートしよう。
今回入手した雑炊の缶詰「おぞうすい」は、「きのこ」「博多水炊き風」「豚骨チゲ」の3種類。なお、以前味付けは「きのこ」「味わい鶏」「豚骨チゲ」とお伝えしたがサンプル品で確認したところ「味わい鶏」の名称が「博多水炊き風」に変更されていた。
まず、今回の雑炊の缶詰「おぞうすい」の一番のウリは、こんにゃくを使用したお米“こんにゃく米”だろう。新開発という“こんにゃく米”は、見た目は本物のお米にウリ2つ。試食してみても、やや弾力がある食感かなという程度で、知らされていなければ、普通の雑炊と勘違いするほどの完成度となっている。編集部でも「言われなければお米だよ!」「いままでのこんにゃくシリーズの中で一番旨い」「ピリ辛の豚骨チゲが好き」などおおむね好評だった。
また、カロリーも「きのこ」が82.65キロカロリー、「博多水炊き風」が111.15キロカロリー、「豚骨チゲ」が165.3キロカロリーとヘルシーな点も女性を中心にヒットを飛ばしそうだ。
なお、こんにゃく米以外の主な具材としては、「きのこ」には“しめじ、しいたけ、きくらげ”、「博多水炊き風」は“鶏肉、人参、ねぎ”、「豚骨チゲ」は“豚肉、くわい、ねぎ、にんにく”などが使用されている。
今までにない新開発の“こんにゃく米”を使用した雑炊の缶詰「おぞうすい」は、アキバの新缶詰としてヒットとなるのか、注目の製品と言えるだろう。
