日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)から3.5インチ対応Serial ATA HDDの新モデル「Deskstar P7K500」シリーズがデビューとなった。
「Deskstar P7K500」は、従来の製品と比べ、消費電力を最大40%低減したというのが特徴の製品で、アイドルモード時において250GBの製品で3.6W、320GB以上の製品では4.8Wと大幅な低減を実現。同様にアクティブモード時でも250GBの製品では6.4W、320GB以上の製品では8.2Wとそれぞれ低減している。ちなみに「Deskstar T7K500」シリーズのアイドルモード時においての消費電力は250GBの製品で6W、320GB以上の製品では7Wとなっている。
その他、主なスペックは1プラッタ250GBで回転数は7200rpm、バッファ容量は8MBもしくは16MB。発売されたのは容量250GBモデルの「HDP725025GLA380」と
500GBモデルの「HDP725050GLA360」2モデル。
価格は「HDP725025GLA380」がクレバリー1号店で1万4673円、T-ZONE.PC DIY SHOPで1万5414円、アークで1万5480円、TSUKUMO eX.で1万5780円、「HDP725050GLA360」がクレバリー1号店で8268円、アークで8580円、T-ZONE.PC DIY SHOPで8610円、パソコンハウス東映にも入荷済みとなっている。
