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ドコモが2万件以上の純減、PHSが再び500万件を割る

TCA、2007年8月の携帯電話契約数を発表

2007年09月07日 17時52分更新

文● 永島和夫

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(社)電気通信事業者協会(TCA)は7日、2007年8月末の携帯電話機・PHSの契約数を発表した。ソフトバンクモバイル(株)が4ヵ月連続で純増1位を維持し、KDDI(株)グループが2位となった。(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモグループは全国で2万件以上の純減となった。

純増契約数をみると、ソフトバンクモバイル(株)が18万8900件増1685万4200件。auが20万3000件増の2854万7300件、ツーカーは4万4500件減51万1900件で、auとツーカーを合わせたKDDIグループ全体では15万8500件増となった。NTTドコモグループは2万2900件減5290万4200件となり、全体で2006年11月以来9ヵ月ぶりの純減となってしまった。

NTTドコモは今回の数値に含まれない回線数として“2in1”(関連記事)の回線数がある。7月度の2in1の増加数は2万5000件で純減数に近い数値を出している。イー・モバイルは四半期ごとの発表のため、今回は新たな数値の発表はなかったため、全事業者合計には前回発表の6万200件が記載されている。

システム別にみると、ソフトバンクのW-CDMA方式が55万7600件増1041万0200件で、1000万件の大台を超えた。auの第3世代方式となるCDMA2000 1X(CDMA 1XおよびCDMA 1X WIN)は21万8800件増2802万7400件、NTTドコモグループのW-CDMA(FOMA)が69万3500件増3934万3000件となった。

PHSについては(株)ウィルコムグループが1万3900件減の純減に転じ、464万5200件となった。サービス終了が決まっているNTTドコモグループは2万2200件減33万400件。PHS全体では3万6100件の減少となり、累計で500万件割れの497万5600件となった。



携帯電話の事業者別契約数(2007年8月末)


全事業者合計
9887万7700件(32万4500件増)
NTTドコモグループ
5290万4200件(2万2900件減)
auグループ
2854万7300件(20万3000件増)
ツーカー
51万1900件(4万4500件減)
KDDIグループ合計
2905万9100件(15万8500件増)
ソフトバンクモバイル
1685万4200件(18万8900件増)
イー・モバイル
6万200件(今回発表なし)

システム別

W-CDMA/NTTドコモグループ
3934万3000件(69万3500件増)
W-CDMA/ソフトバンクモバイル
1041万0200件(55万7600件増)
CDMA2000 1X/au
2802万7400件(21万8800件増)


PDC合計
2051万7100件(112万9500件減)
PDC/NTTドコモグループ
1356万1200件(71万6400件減)
PDC/ソフトバンクモバイル
644万4000件(36万8700件減)
PDC/ツーカーグループ
51万1900件(4万4500件減)
cdmaOne
51万9800件(1万5800件減)

PHSの事業者別契約数(2007年月末)

全事業者合計
497万5600件(3万6100件減)
ウィルコムグループ
464万5200件(1万3900件減)
NTTドコモグループ
33万400件(2万2200件減)

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