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アスキースマホ総研・白書第82回

スマホもPCも充電できる 高出力「USB PD」モバイルバッテリー&充電器6選

2019年04月30日 12時00分更新

文● 島徹 編集●ASCII編集部

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 「USB PD」は、スマホやモバイルPCなどを充電できる、USB Type-C給電の標準規格だ。ここ1~2年でスマホやモバイルPC、iPad Proなど対応機器がかなり拡大してきた。ガジェット好きなら、身の周りの機器の多くがUSB PD対応になりつつあるユーザーもいるだろう。

 そこで欲しくなるのが、スマホもモバイルPCもiPad Proも、すべて充電できるUSB PD対応の充電器やモバイルバッテリーだ。今回は、ハードなモバイラーも満足できるUSB PD対応の充電機器をチェックしていこう。

USB PD充電器は出力に注目
30Wや45Wなら多くの機器を充電できる

 モバイルPC向けのUSB PD対応モバイルバッテリーを買う際は、USB PDの出力性能が最大45Wまたは最大30Wあるかを確認しよう。スマホ向けに販売されているUSB PD対応製品は、出力が最大18WとモバイルPCを快適に充電するには出力が不足しているからだ。逆に、高出力なUSB PD対応充電器でスマホを充電するのは問題はない。

MacBook Pro 13インチの場合、動作と内蔵バッテリーの充電を含めて30~50Wあたりの電力供給を求められる

 現在発売中のUSB PD対応モバイルバッテリーの主な出力と、快適に充電できる製品をおおまかに以下にまとめたみた。

【USB PD対応充電器の出力と、主に充電できる機器】
出力45W:MacBook Pro 13やレッツノートなど高性能モバイルPC
出力30W:iPad Proや、MacBookなどの省電力モバイルPC
出力18W:AndroidやiPhoneなどスマホ向け

 低消費電力の機器を中心に使っているユーザーなら出力30Wの製品がベストだ。しかし、高性能なモバイルノートPCを利用中のユーザーは、出力45Wの製品を選ぶのが無難だ。まずは、モバイルPCがUSB PDに対応しているか確認してから購入を検討しよう。

USB PD(18W)で充電できるモバイルPCもある?

 スマホ向けのUSB PD(最大18W)の充電機器では、モバイルPCを快適に充電するには電力が足りない。モバイルPCの中には、45W未満のUSB PDでの充電を受け付けない製品もある。

 一方、低出力な充電を受け付けるモバイルPCもある。対応は機種によってさまざまで、「VAIO SX14」のように、動作中の消費電力を補う給電として使って動作時間を長くするものや、消費電力の少ないスリープ中なら充電できる製品もある。モバイルPCを買い換える際は、USB PD充電への対応内容もチェックしておこう。

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