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スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典第70回

同じ大きさでも多機能化 富士通スマホは日本の技術を世界に示した

2017年12月24日 12時00分更新

文● 山根康宏

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 今や数少なくなってしまった日本のスマートフォンメーカーである富士通。フルWindows搭載端末などヘンタイ系を出したり、最近ではSIMフリー市場にも進出するなど、日本国内で孤軍奮闘しています。なお現在の富士通は過去に東芝の携帯電話事業を統合していますが、ここでは富士通ブランドのスマートフォンの歴史を振り返ることにします。

ハイエンドから女性向け、Windowsケータイまで投入した参入初年

 富士通(富士通コネクテッドテクノロジーズ)のスマートフォンは、2011年8月にドコモ向けに発売された「F-12C」が最初の製品となります。実はその前年、2010年に富士通と東芝が統合し「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」が発足しており、厳密な意味では同社から発売された「REGZA Phone T-01C」が元富士通の最初のスマートフォンということになります。しかし型番の「T」からわかるように、このモデルは東芝ブランドとして発売されました。

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