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忍者増田のなつかしゲーム年代記第3回

忍者増田、初めて買ったPCのオマケで“気まずくなる”ゲームをもらう

2016年11月19日 12時00分更新

文● 忍者増田 編集●ハイサイ比嘉

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かつて、アスキー(現KADOKAWA)のゲーム誌「ログイン」や「週刊ファミ通」などで忍者編集者としておなじみだった、現フリーライターの忍者増田が、1980~1990年代のPCゲームや編集者時代の思い出を振り返り、紹介していくというコーナー。ASCII.jp、ASCII倶楽部の読者なら、なつかしい話題が満載のこと間違いなしなのだ!


 今回は、拙者が初めてパソコンを購入したときの話をしようと思います。

 拙者が生まれて初めて購入したパソコンが、NECのPC-8801mkⅡでした。当時、「パソコンは、ソフトがなければただの箱」という言葉がありました。現在のような形態のインターネットもなく、パソコン通信もパンピーにはハードルが高くおいそれと手を出せなかった時代……。パソコンといえば、ゲームをやるために購入する人が多かったのです。拙者もご多分に漏れず、購入するパソコンは“ゲームソフトの多さ”で選びました。

 ほかにSHARPのMZ-2000というパソコンも購入候補に挙がっていて、こちらもソフトの多さは相当だったのですが、PC-8801にディスクドライブ内蔵型のmkⅡが登場すると聞き、迷わずソチラに飛びつきました。当時は、ディスクドライブの価格がパソコン本体ぐらいする時代でしたからね。でも、PC-8801mkⅡ発売後まもなくして、当機の弱点である描画の遅さと音楽面のチープさを克服したPC-8801mkⅡSRが登場し、がっくりとうなだれることになるんですが……。以後、ゲームもSR専用のものが多く開発されました。このときから、拙者の嫌いな言葉は“SR以降”です

 そんな話はともかく、まあ、なんやかんやで中学2年生の拙者は、ありがたくも親にPC-8801mkⅡというパソコンを買ってもらえることになり、ある日叔母といっしょに秋葉原の九十九電機5号店に向かったわけです。安くて有名な九十九電機でしたが、購入時、店員さんはさらに自社ゲームを3本ほどオマケにつけてくれました。当時九十九電機は、自社でオリジナルのパソコンゲームを販売していたんですね。なかには『ウルトラ四人麻雀』という、当時の麻雀ソフトで最も評価の高かった(と言っていいでしょう)ロングセラーもありました。

 さて、ようやくここからが本題なのですが、そのオマケの3本のゲームの中に、すさまじい名前のゲームが混じっていたのです。

 

 なんとその名も、『美少女ひっぱがしゲーム』!

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