屋根が宙に浮いていた! 修正を重ねた五重塔をUE5の世界へ
さらに精度を求めたV6、V7では屋根を支えている部分が存在しない点を修正し、その後も微妙な形状の違いなどを修正し続け、完成形に近いと筆者が考えているV11までの生成時間は約7時間に及んでいます。
V11は、かなり本物に近く作ることができているのではないかと思うのですが、筆者は専門家ではないので、判断はつきません。完全に一致させるには、まだ物足りないだろうという予感はします。
ただし、ゲームに使うには、すでに過剰気味の情報量です。
△V1からV7までの修正過程を解説した動画
次に、V11をUE5に取り込んで、リアルタイム環境で動かしてみることにします。V11のスクリーンショットから、GPT-Image2を使ってコンセプトイメージを作りました。そのうえでDotsに指示し、UE5で扱いやすいように、Blender上でパーツの統合や不要なポリゴンの削減などをさせ、UE5にアセットとして登録して、表示可能な状態にさせました。
Blenderの作業は相変わらずクラウド内ですが、UE5の環境はすでにRTX 4090を搭載したPCに用意してあります。UE5はクラウドでは動かせないので、DotsはAIエージェントを使って、筆者のPCを、MCPを通じて操作して作業を進めていきました。
そして、トータルで2時間ほどの作業で最初のバージョンが出来上がりました。その後、簡易キャラクターを配置して歩き回れるようにしたり、カメラを自由に動かせるようにしたり、テクスチャの調整をしたりと、細かな機能の追加作業に、さらに5時間ほどかかっています。
△UE5内でキャラクター移動を可能にしたり時間を変更したりするプログラムを組み込んだもの
何かに使うという目的があるわけではないのですが、五重塔のようなモデルをリアルタイムの空間に持ち込むことはできました。
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