500円玉ほどの大きさなのにこんな便利なんて!
AirTag(第2世代)は、500円玉を少し厚くしたような、白くて丸い小さなデザインです。基本的にはiPhoneやiPadとペアリングして使います(Androidスマホでは使えません)。これを鍵やお財布、カバンなどに付けておくと、もし落としてしまっても、iPhoneの「探す」アプリのマップ上でどこにあるかを確認することができます。
また、防水防塵にも対応しているので、雨の日に濡れてしまっても安心です。
AirTag(第2世代)を購入する3つのメリット
ポイント(1):忘れ物をしても場所がわかる! iPhoneユーザーが多い日本では特に強い
AirTagを鍵やカバンに付けておけば、落としたり忘れたりしても、iPhoneの「探す」アプリを使って、現在位置をすぐに見つけられます。家の中にあることは確認できた場合は、手元のiPhoneから音を鳴らせば見つかります。機能的にはシンプルにコレだけです。
さらにスゴいのは外で落としてしまったときです。近くにある場合は、手元のiPhoneとAirTagの間でBluetoothで通信するのですが、距離が離れてしまった場合はどうするのか。
実は近くを通りかかった見知らぬ人のiPhoneの通信機能と位置情報を使って、暗号通信でクラウド上にデータを記録。これにより、現在位置が元の持ち主だけにわかるようになっています。
この際にAirTagが強みが発揮するのは、日本ではiPhoneユーザーが非常に多いため。数多のiPhoneを使っている人がAirTagの近くを通るだけで現在位置の送信に成功するというわけです。グーグルもアップルに遅れて、Androidスマホにこのネットワークを導入しましたが(「Find Hub」)、現時点ではiPhoneの「探す」ネットワークの方が圧倒的に優勢です。
ポイント(2):音量がアップして、隠れた探し物が見つかりやすく
前述したとおり、AirTagは「ピロピロ」と音を鳴らすことができます。今年1月に登場した第2世代のAirTagでは、このピロピロ音が前モデルより大きくなりました。今までは、音が小さくて気がつきにくいこともありましたが(特に衣類などに埋もれていたとき)、音量がアップしたことでしっかりと聞こえるようになり、探し物を見つけるのが簡単になりました。
ポイント(3):キーホルダーの追加で自分好みにカスタマイズできる
AirTag本体はただの丸い形をしたガジェットなので、そのままでは鍵やストラップに取り付けられません。しかし、世界中で売れている製品だからこそ、アップル純正のアクセサリーのみならず、無数のアクセサリーメーカーからAirTagのケースやキーホルダーが大量に販売されています。
高級感のある革のケースから、可愛いキャラクターもの、カバンの奥にひっそり隠せる目立たないケースまで数え切れません。自分の好みや使い方に合わせて、自由に着せ替えを楽しめるのは、他社製品にはない魅力です。
購入時に確認したいポイント
ポイント(1):日本では「正確な場所を見つける」の距離が進化せず
AirTagでは、UWBと呼ばれる数メートルの範囲内で位置検出ができる無線の仕組みを用いて、UWB対応のiPhone(11シリーズ以降)との組み合わせで、「あと何メートル」と具体的な距離と方向を示す矢印を出してナビゲートしてくれる「正確な場所を見つける機能」が利用できます。
第2世代AirTagでは、このUWBの機能についても強化されており、より広い範囲で「正確な場所を見つける機能」を使えるようになったはずだったのですが、日本では規制の都合で対応できませんでした(第1世代と同等)。
ただし、BluetoothでのiPhoneとの通信については第2世代AirTagで範囲が拡大しているので、前述の音量アップも含めて、新型の意味がないわけではありません。また、価格についても第1世代と同じなので、今から購入するなら間違いなく第2世代でしょう。
ポイント(2):安い他社製品も多いけれど、迷ったらAirTagが◎
忘れ物タグはAirTag以外にも多数販売されています。その多くはアップルの「探す」、またはグーグルの「Find Hub」(両対応の製品もあり)に対応した製品で、AirTagと同等の機能が使えるように見えます。
しかし、他社製品は基本的にUWB非対応なので、「正確な場所を見つける機能」は使えませんし、信頼性という意味でも今ひとつ。「いざというときに確実に使える」ことが重要なデジタル機器だけに、特に初心者であれば、まずは純正品を選びたいところです。そこまで高価なものではないので「迷ったらAirTag」です。
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