画面のないスマートバンド「Google Fitbit Air」には欠かせないスマホ用アプリの出来はどう?
2026年07月19日 12時00分更新
「睡眠」はかなり細かく分析される
Google Healthのインデックスには「睡眠」という項目があります。このアプリは身体の状態を一括管理できますが、特に「睡眠」の分析に力を入れていることがわかります。
「睡眠」の画面では、100点満点の睡眠スコア、睡眠時間の細かな分析などが表示されます。筆者には、その精度を評価することはできませんが、これまでにさまざまなデバイスを使ってきた肌感としては、表示される分析結果は信用できるものでした。
たとえば、朝一旦起きてから、寝足りなく感じてソファーでうたた寝した場合でも、ちゃんと「昼寝」として記録されました。また、表示されるアドバイスに対して質問をして、快眠のためにするべきことを掘り下げたりも可能です。
「健康」でアドバイスの元になる各種データを確認できる
「健康」の画面では、Fitbit Airで計測された健康指標、さらに自分で記録した体重、食事などのデータも閲覧できます。いわば、健康アドバイスの元になるデータが見られるわけですが、実際には「今日」と「睡眠」だけを見て、「健康」を見ることは稀でした。リアルタイムの状態を知るには「今日」だけで十分。睡眠の質を改善したいなら「睡眠」をチェックするだけでOK! そんな印象です。
なお、心拍の設定画面で、心拍数が著しく高くなったり、低くなったりした場合の通知を設定できます。ただし、この通知はスマホだけに表示され、Fitbit Airが振動するわけではありません。
「心拍数」「心拍変動」などのメニュー画面から「心拍数設定」に進み、高心拍数および低心拍数の通知を設定できる。ちなみにPixel Watchは不整脈の通知にも対応しているが、Fitbit Airは非対応
ストレスを検知することはできない
Google Healthアプリは、Pixel Watchでも使います。筆者は現在Fitbit Airだけを用いていますが、両者を使い比べてFitbit Airの弱点と感じたのはストレスのモニタリング機能。Pixel Watchでは「身体反応」というものが測定され、ストレスマネジメントに生かすことができます。心の健康に不安がある場合は、Pixel Watchを選ぶのが得策でしょう。
Pixel Watchに搭載されている「心電図」アプリも、Fitbit Airにはありません。ワークアウト機能もPixel Wathのほうが多くのエクササイズモードを備え、プランニングやガイドの機能も充実しています。日中はPixel Watchを装着し、自宅でのリラックスタイムや就寝時にだけFitbit Airに着け替えるのもアリでしょう。
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