画面のないスマートバンド「Google Fitbit Air」には欠かせないスマホ用アプリの出来はどう?
2026年07月19日 12時00分更新
前回に続いて、グーグルの「Google Fitbit Air」をレビューします。Fitbit Airは画面がないスマートバンドで、フィットネストラッカーと呼ばれることもあるデバイスです。
各種センサーを搭載したトラッカー部分はバンドで隠れるので、この製品のことを知らない人には、単なるリストバンドに見えるかもしれません。
健康状態をモニタリングするセンサーとして、光学式心拍数センサー、血中酸素濃度センサー、温度センサーを搭載。そこで計測されたデータから身体の状態が分析され、スマホ用アプリの「Google Health」でわかる仕組みです。今回はその「Google Health」アプリを深掘りしました。
最初に表示される「今日」で、身体の状態がわかる
Google Healthを起動すると、最初に「今日」という画面が表示されます。この画面で、今日の運動量、歩数、エナジースコア(身体の回復度)、消費カロリー、睡眠時間などがわかります。さらに、「Google Health Premium」(月1580円または年1万3000円、製品に3ヵ月の無料トライアルが付く)に加入すると、Geminiによるメッセージやアドバイスも表示されます。
Geminiを活用したコーチング機能は、自分の健康データが蓄積され、さらにチャットボットでの会話を重ねることで、より自分に最適化された情報が得られるようになるのではないかと期待しています。それについては次回で詳しくレビューします。
毎日の運動は「フィットネス」に自動で記録される
画面下の「フィットネス」をタップすると、運動に関する画面に切り替わります。ここから運動を選択して、ワークアウトを記録できますが、Fitbit Airには運動を始めたことを自動で検知して、測定を開始する機能があります。
自動検知の精度は高いようで、筆者が「フィットネス」画面の「最近のアクティビティ」を確認したところ、約20分以上歩くと「ウォーキング」として記録されていました。なお、実際には他の運動をしていた場合は種目を変更することも可能です。
ワークアウトの測定結果は、一般的なスマートウォッチとほぼ同じ。心拍数の変動や消費カロリーなども確認できます。ただし、GPSは搭載していないので、Fitbit Air単体では位置情報は取得できません。言うまでもないことですが、画面がないので、ワークアウト中に運動の負荷や目標の達成状況を確認したい人にも不向きです。
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