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500台の健康機器を一括寄贈 エレコムが焼津市で始めた新たな地域支援とは

2026年08月05日 12時45分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 エレコムは7月24日、静岡県焼津市へ企業版ふるさと納税を活用し、上腕式血圧計400台とBluetooth通信機能搭載 ECLEAR 体組成計100台を寄贈した。寄贈先は健康づくり事業の見える化を進める焼津市で、地域住民の健康管理支援を後押しする取り組みだ。寄贈に対して焼津市から感謝状も贈られている。

 寄贈された上腕式血圧計は型番HCM-AS02WH、体組成計は型番HCS-BTFS01WHという。エレコムは1986年の創業以来、「社会との共生」を経営の根底に据えており、今回の支援は市民の健康維持を数値で把握しやすくする狙いがある。血圧や体組成の測定データを日常的に確認できれば、健康づくりの継続や生活習慣の見直しにつながるとしている。

 焼津市は人口減少や少子高齢化への対応として、焼津市デジタル田園都市構想総合戦略を進めているという。雇用、移住・定住、交流、子育て、地域づくりの4つを柱に据え、その一環で健康づくり事業の見える化を推進している。市が実施する「やいづ健康マイレージ」は、特定健診受診率の向上と市民の主体的な健康づくりを促すポイント制度だ。

 エレコムの葉田甲太取締役執行役員 医師は、ヘルステック企業Wellmira社のAI健康アプリを通じた縁が今回の寄贈につながったと説明している。健康管理は継続が難しく、特に血圧や体重の管理は数値の把握が重要になる。今回の血圧計と体組成計の寄贈は、住民が自分の状態を把握しやすくする実用的な支援として、今後の地域の健康施策に活用される見込みだ。

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