開発陣のインタビューもあわせてお届け!
手応えはまさに「悪魔城ドラキュラ」!最新作『Castlevania: Belmont’s Curse』の先行プレイレポート
KONAMIが、PlayStation 5/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Xbox on PC/PC(Steam)で発売する「Castlevania(悪魔城ドラキュラ)」シリーズ最新作『Castlevania: Belmont's Curse』(キャッスルヴァニア ベルモンドカース)。そのメディア向け体験会が開催された。
ここでは、そこで体験できた本作のプレイレポートをお届けしよう。ちなみに、今回プレイしたのは、PC版。文中のコントローラーのボタン表記も、それにあわせたものとなる。
ゲームの発売日は、2026年10月15日。価格は、ダウンロード専売のStandard Editionが3850円、パッケージ版/ダウンロード版両方で発売されるMidnight Editionが4950円だ。
▼最新トレーラー
■ドラキュラの呪いを右腕に宿す、新たな主人公「ローズ・ベルモンド」
プレイレポートの前に、本作について簡単に説明しよう。本作は、KONAMIとEvil Empire、Motion Twinとの共同開発による「Castlevania(悪魔城ドラキュラ)」シリーズ最新作。
Evil EmpireとMotion Twinはフランスのゲーム開発スタジオで、日本でも人気のローグライクアクション『Dead Cells』を制作。『Castlevania: Belmont's Curse』はEvil Empireが開発、Motion Twinはアドバイザリースタジオとして制作に参加している。
本作は、初代プレイステーションで発売された『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』から続く、探索型の2Dアクションゲーム。1499年のフランス・パリを舞台に、ドラキュラ殺しの英雄、トレバー・ベルモンドの娘「ローズ・ベルモンド」が、ドラキュラ復活を阻止すべく魔物を討伐していく。
ちなみに、本作のプロデューサーである谷口勲氏によると、ゲームは『悪魔城伝説』と『悪魔城ドラキュラ 闇の呪印』から続くストーリーとなっているとのこと。シリーズの正史の流れに入るものになっており、その中でも重要な物語が描かれるという。
■操作はシンプル! 小気味良いアクションでプレイ感は上々
本作の基本操作は、右スティックで移動、Xボタンで攻撃、Aボタンでジャンプもしくはアクション(スティック下方向+Aボタンで下りる)、Bボタンでバックステップ(スティック下方向+Bボタンでスライディング)、Yボタンでスペル(魔法)など。キャラクターの動きにクセはなく、サクサク操作できる印象だ。
また、本作ではアルカナウィップといって、武器とは異なるムチを使ったアクションを用意。オブジェクトに引っ掛けてスウィングして先へ進めたり、敵に向かって放って、相手をオブジェクト代わりに利用したり、一気に距離を詰めて攻撃できたりする。ただし、アルカナウィップは初期から使えるわけではなく、最初のボスを倒すことで使用可能になる。
アルカナウィップ部分で触れたが、本作ではボスを倒すなど、特定の条件を満たすことでアクションが増えることも。これによって、探索の幅がどんどん広がっていく。
今回はゲーム序盤を遊ぶことができたが、この範囲でも、探索範囲が広がっていく探索アクションならではの楽しさを感じることができた。
マップ上にある宝箱からは、武器や装備品の魔導器などをゲットできる。これらを装備して、キャラクターを強化することも可能だ。
ほかにも、武器ごとに特殊アクションが用意されていたり、スペルにもさまざまな種類が存在したりするので、キャラクター育成部分も楽しめるポイントだ。
谷口氏が言うには、本作ではより攻撃的なバトルが楽しめるようになっているとのこと。ゲームを進めていくと、武器との組みあわせなどで戦いの選択肢が増えるようになっているので、より自分らしく攻撃的で戦略的なバトルを楽しんでほしいとも語った。
■ボスはかなり手強め! でも乗り越えた時の気持ち良さは格別
「Castlevania(悪魔城ドラキュラ)」シリーズと言えば、難易度の高いことでも有名。ただ、本作は『月下の夜想曲』の流れを汲んでいるため、レベルアップの概念があり。なので、手強い相手がいても、レベルを上げてキャラクターを強くしていけば挽回のチャンスも。アクションゲームがそこまで得意でない人でも楽しめるようになっている。
もちろん、敵に何も考えずに突っ込んでいけばやられてしまうけれども、上記のアルカナウィップを利用して嫌な場所にいる敵を素早く倒したり、逆にオブジェクトでの移動を利用して逃げたり、谷口氏が言った通り、敵への対処法の選択肢が広い印象。それはボスとの戦いも変わらず。
いかに敵の攻撃に当たらないようにしながら攻めていくか、手に汗握る展開を楽しめる。というか、ガシガシのアクションゲーマーでない筆者にとっては、ボスはかなり手強かった。その分、相手を倒せた時の感動はひとしおだった。
谷口氏が言うには、過去作をプレイしたことのある人にはお馴染みの敵も登場するし、アニメに登場した主要キャラクターも出てくるとのこと。シリーズファンは、こういったところも楽しめそう。
ちなみに、筆者は探索系のシリーズは遊んだことはあるけれども、『悪魔城伝説』や『闇の呪印』などは未プレイ。そんな筆者でも先の気になるストーリーになっていたので、このゲーム単体として十分に楽しめそうだ。
また、本作では、いわゆる「イージー」「ノーマル」「ハード」といった難易度選択はないものの、ゲーム内の設定で敵の強さやローズの攻撃力の高さなどを細かく調整できる。
筆者のようなアクションがそこまで得意でないプレイヤーでも楽しめる工夫はされているので、ご安心を。
次のページでは開発陣のインタビューを掲載するので、お見逃しなく!
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