プライバシー面を訴求するApple Safari
一方、プライバシー面を訴求しているのがアップル・Safariだ。
アップルでは毎年夏にユーザーにブラウザのプライバシー機能がいかに重要かのテレビCMや交通広告を投入している。
今年もスマホでネットを見ているユーザーに銀白色(クローム色)の服を着た人たちが大量に集まり、画面を見つめ続けるという映像を流している。映像の後半ではiPhoneを使っているユーザーがSafariを起動。クローム色の人たちが破裂していなくなる。Safariであれば、そうした他人に画面を除かれることはない内容だ。
アップルとしては、ユーザーが興味のあるサイトの情報を読み取り、次に訪問したサイトで、興味のある内容に関連した広告を表示するのは、ユーザーのプライバシーを脅かしているというスタンスを長年、貫いている。
ユーザーがアクセスしているIPアドレスを隠すだけでなく、最近ではユーザーが使っているデバイスやブラウザのシステム構成やフォント、プラグイン、画面の解像度などの情報を用いて、ユーザーの追跡を行い、興味のありそうな広告を表示するといったことも行われている。
サイトにはユーザーをトラッキングする仕組みが埋め込まれている。
ブラウザの拡張機能によってのデータ漏洩を防ぐため、拡張機能がアクセスできる情報を「1日のみ」や「特定のWebサイトのみ」といった形で制限できる。
プライベートブラウジングモードでは、履歴や検索を保存しないだけでなく、Face IDやTouch IDによって離席時などののぞき見を防止する。
Sarariではあらゆる面でユーザーのプライバシーを守るよう徹底されているのだ。
アップルでは頻繁に訪れるサイトの読み込み時間でSafariはChromeに比べて40%高速に動作するとアピールする。動画ストリーミングにおいては最大5時間、バッテリー稼働時間が長くなるともしている。
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