●画面のバックライトやライト機能も装備
真ん中の「HOLD」ボタンは、その名の通り測定中の値のまま画面を止める機能。測定値を記録するときなど、一時停止したい場合に重宝します。1度押せば停止し、もう1度押せば再開されます。
このHOLDボタンを長押しすると、液晶画面のバックライトがオンになります。十分明るい場所ならとくに必要ないですが、薄暗いと文字が見えにくくなります。そんな時はこの機能を使い、見やすくしてやりましょう。
また、プローブの先を照らすライト機能も装備しており、これはN/Lボタンの長押しで利用可能。手元が見づらいときなどに助かります。
●付属プローブが充実した「Pro」狙いもアリ
細くてコンパクトなので、取り出すのもしまうのも楽。そのため、普段使いはすっかりこれになってしまいました。ただ、テストリードと比べると本体は太いので、ちょっと取り回しづらいこともありますけどね。
ひとつ注意したいのは、電流が測れないこと。そのため、全てをこれ1台で測ることはできません。あくまで手軽に使える先鋒的な存在で、大将は別に用意しておくほうがいいです。
私が購入時に混乱したのが、似た製品がいくつかあること。とくに同じANENGの製品でも、型番の異なるモデルがいくつかあり、ちょっとずつ機能や性能が違っています。
代表的なものとその特徴をあげておくと、
【A3005】 ダイオードテスト・静電容量測定・周波数測定がない。A3006と同じか少し安い。
【A3006A】 カラー液晶搭載。性能的にはA3006と同じっぽい。価格はA3006とほぼ同じ。
【A3008】 6000カウントで、測定レンジも広い上位モデル。温度計・三相交流の位相判定機能を追加。A3006より高い。
といった感じです。
なお、末尾に「Pro」が付いているのは、ワニ口などの交換用プローブが複数種類付属しているモデル。価格は上がりますが、後から入手するのは難しいため、必要かもと思う人はProを選んでおきましょう。
●お気に入りポイント●
・手元で結果を確認できるペン型
・サッと取り出して使える手軽さ
・廉価なのに機能が豊富
■Amazon.co.jpで購入
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