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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第1128回

とみ田監修「濃厚豚骨魚介らぁめん」400円台の冷凍で登場!ザラリ濃厚、イイネ

2026年04月20日 14時00分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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とみ田監修の本気仕様のプレミアム冷凍ラーメン。うまい……、これが400円台

 ごきげんよう。モグモグウーマンのナベコです。冷凍のラーメンや鍋焼うどんでおなじみのキンレイから、あの「とみ田」監修のプレミアム商品が登場していますよ。

とみ田監修「濃厚豚骨魚介らぁめん」が冷凍で登場
“創業当時のあのメニュー”を商品化

冷凍「お水がいらないプレミアム 中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨魚介らぁめん」458円前後

 キンレイが「お水がいらないプレミアム 中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨魚介らぁめん」が3月5日から発売中。千葉県松戸市がほこる有名店「中華蕎麦とみ田」監修の冷凍ラーメンです。

「カドヤ食堂」「飯田商店」監修に続くプレミアム

 同商品は「お水がいらない」ラーメンシリーズの上位ラインとなる“プレミアム”。専門店の味をキンレイの冷凍技術で再現したシリーズで、昨年8月に登場した「カドヤ食堂」「飯田商店」に続く第2弾として登場しました。シリーズの実売価格はいずれも458円前後。

 とみ田監修商品自体はコンビニのチルド麺などでもよく見かけますが、最近は600円以上が主流になってきました。買ってすぐ食べられるチルドと、家で加熱調理する冷凍麺で土俵は違うものの、500円以下で手に入ると思うと「おっ」となります。しかもプレミアムライン!

「中華蕎麦とみ田」の富田店主

 今回、とみ田店主の富田治さんが登壇するインフルエンサー向けイベントにお邪魔してきました。

 とみ田といえば“つけ麺”の印象が強いですが、今回はラーメンシリーズでの商品化にあたり、とみ田本店では現在提供していない「濃厚豚骨魚介らぁめん」がピックアップされています。

 富田店主は「濃厚豚骨魚介らぁめんは、20年前の創業当時に提供していた思い入れの強い商品」と教えてくれました。

富田田店主が目指すのは「わかりやすくおいしい」味。今回の冷凍ラーメンもその哲学で監修を手掛けています

 富田店主は、濃厚でガツンとパンチがあり、一度食べたらまた食べたくなる“クセになる味”を重視しているといい、今回の「濃厚豚骨魚介らぁめん」も、インパクトと旨みをしっかり感じられる仕上がりに完成し、店主お墨付きとのことでした。

実食!わずかにザラッとしたドロり濃厚スープ

いざ実食! 麺重量180g。柚子七味の小袋も添えられていますよ

 さて気になる商品を実食。なお、自宅で作る場合は、鍋を使って約7分調理時間がかかります。イベントでは調理済みのものを提供してもらいました。

チャーシューと、ネギ、刻み柚子が入っています。今回、キンレイさんに試食をつくってもらったので、とてもキレイに具材がのっています。実際家で作ってみると、ネギや刻み柚子はスープの中に隠れがちです

力強い太麺

 一口すすって、濃厚なうまみがドン!

 瞬時にわかる、めっちゃうまいやつ。魚介のクセになる香りと、豚骨のパワフルな風味がしっかり合わさった、力強い味わいです。

かすかなツブ感があって“ザラリ”としています

 「へえ」と思ったのが、スープのテクスチャー(質感)。とみ田のつけ麺同様に微細なツブ感があって、わずかに“ザラリ”としていて、“ドロッ”と麺にまとわりつくような濃厚さ。

刻み柚子がいい香り

 また、刻み柚子が入っているのですが、柑橘が濃厚なスープの中でもしっかり存在感を発揮しています。とみ田のお店のつけ麺にも柚子が使われているんですよね。濃厚さと対極のような柚子の香りが加わることで、一陣の風のようなすがすがしさが生まれます。

柚子七味が入れてみます

 別添の柚子七味を加えると、さわやかさがさらにアップ。

柚子のアクセントが一層強くなりました

 濃厚なだけじゃない、繊細さも加わった絶妙なバランスです。

 麺はわしわし食べる太麺で、ぶちっとした歯切れ。小麦の香りも力強く感じました。それもそのはず、麺には「店主が開発したつけ麺専用粉」を配合しているそうで、風味がしっかり感じられます。

具材はもう少し量が欲しいという気持ちになるけど、この価格で良質です

 チャーシューは冷凍商品としては厚みがあり、とろっとした食感でした。ワンコインで買えるラーメンとしては上出来。

 パワフルながらきめ細やかさも同居しており「ジャンクに寄りすぎない」感じを絶妙に表現できるのは、冷凍麺ならではのクオリティです。

「粉砕ミンチ」「魚粉ペースト」など
あの手この手でお店の味を再現

 一番印象に残ったのは、少し“ザラリ”としたスープの質感。このザラつきは、専門的には「残渣感(ざんさかん)」と呼ばれるそうです。

調理前はこちらです

 一般的なラーメンでは、出汁をとったスープはきれいに濾すのが基本。一方で、とみ田ではあえて素材感を残すことにこだわり、目の粗いザルで濾すなどの工程によって、あの独特のざらみを生み出しています。

層になっているのが特徴

鍋に入れてお水いらずで温めていきます

 ただ、工場で作る冷凍商品では、お店と同じ手法をそのまま再現するのは難しい。そこでまず、ベースとなるスープは雑味を取り除いたクリアな状態で仕込み、そこに工夫を重ねて“ザラリ感”を再現しているそうです。

魚粉ペーストがチャーシューの下に入っていて、溶け出すときにも濃厚な香り

 具体的には、粉砕してソテーしたミンチをオイルに加え、それをスープに合わせることで乳化させ、粒感とコクをプラス。さらに、魚粉はスープに直接混ぜるのではなく、チャーシューの下にペースト状で忍ばせ、最後に熱が入ることで香りが立つ設計にしたといいます。

 さらに、煮干しとサバをオイルやペーストに加工して使用。煮干しは一般的なものに加えて、より風味の強い“セグロニボシ”も採用し、2種類を使っているとのこと。細部まで手が込んでいます。さすがプレミアム商品!

 また、ボリューム感があるのも特徴で、麺は180gと、ほかのプレミアム商品よりも増量されています。富田店主のこだわりで「しっかり満足できるボリュームを」とオーダーがあったそうです。

通販なら確実にゲット可能

 「お水がいらないプレミアム 中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨魚介らぁめん」は量販店などで販売されていますが、店舗によって取り扱いに差があるため、確実に購入したい場合はキンレイの公式通販を利用するとよさそうです。

 家にストックしておけば、いつでもとみ田のガツンとした味を摂取できます!

※記事中の価格は税込み

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