大きな変化が必ず起きる
GPT Image 2.0はChatGPTのUIに統合されているため、非常に扱いやすく、対話型で進めることができます。OpenAIから明確な上限枚数は示されていませんが、4月26日現在で試したユーザーの報告では、無料ユーザーの場合は1日5枚程度、月額3000円の「GPT Plus」の契約の場合は1日75枚程度まで生成できるようです。各種クラウドサービスにもAPI提供が始まっており、Nano Banana 2と同程度の値段の1枚15~20円程度で利用できることが多い印象です。
ChatGPTのようなLLMを使って特定分野のレポートを作成することが当たり前になりつつありますが、GPT Image 2.0の登場によって、画像分野でも同じようなことが起きると考えていいでしょう。満点ではないとしても、一定水準のデザインされた広告画像を専門知識がない人であっても作り出すことが、急激に広がっていくのは避けられません。
中には、現実に存在しない人物や商品や風景がたくさん混じり始めるでことしょう。何が本物の画像なのかを見分けにくくするなど、さまざまな課題を生むことも予想されます。 多くの人にとっては、気軽にデザインを作れることで大きなメリットになると思われますが、それがどのような産業構造の再編を引き起こすことになるのかは、今の時点では、明確に予測するのは難しいと言えます。ただ、大きな変化は必ず起きるでしょう。
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