OpenAIとマイクロソフトは4月27日、両社の提携内容の改定を公表した。クラウドサービスの多角化や、マイクロソフトによるライセンス独占使用の終了など、これまでの契約と比べて全体的に簡素化されている。
両社が公表した変更点の概要は以下のとおり。
●パートナーシップ改定の概要
■クラウドサービスについて
・マイクロソフトは引き続き、OpenAIの主要なクラウドパートナーを務める
・マイクロソフトが必要な機能をサポートできない、またはサポートしない場合を除き、OpenAI製品はまずAzure上で提供する
・OpenAIは今後、あらゆるクラウドプロバイダーを通じて顧客にすべての製品を提供できるようになる
■ライセンスについて
・マイクロソフトは、OpenAIのモデルおよび製品に関する知的財産権のライセンスを2032年まで引き続き保有する
・マイクロソフトのライセンスは今後、非独占的なものとなる
■その他
・マイクロソフトは今後、OpenAIへの収益分配金を支払わない
・OpenAIからMicrosoftへの収益分配金の支払いは、OpenAIの技術進歩とは無関係に、同じ割合で2030年まで継続されるが、総額には上限が設けられる
・マイクロソフトは主要株主として、引き続きOpenAIの成長に直接的に関与する
本件に関連して、米アマゾンのAndy Jassy氏は4月28日、今後数週間以内に「Amazon Bedrock」でOpenAIのモデルを直接提供することを自身のXアカウントで公表している。
Very interesting announcement from OpenAI this morning. We’re excited to make OpenAI's models available directly to customers on Bedrock in the coming weeks, alongside the upcoming Stateful Runtime Environment. With this, builders will have even more choice to pick the right…
— Andy Jassy (@ajassy) April 27, 2026
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