“円空仏風”は微妙だが、“パチンコ広告”は完璧
一方で、限界を感じるケースにも出会いました。「円空仏」と呼ばれる江戸時代の僧が彫った仏像が残されていますが、その再現をGPTと議論しながら目指したところ、プロンプトだけではあまり良い結果を導き出せませんでした。
円空仏は5000体以上存在しますが、その雑然とした彫りによる荒々しさが見るものに強力な印象を与えます。ところが、GPT Image 2.0はその雰囲気を再現できず、どこか平凡さを感じさせる木彫りのイメージに留まっています。
もちろん、まだプロンプトを工夫して引き出せる可能性はあるのですが、GPT Image 2.0は仏像のイメージをたくさん持っているにしても、それは無限に深いわけではないということです。それでも、相当な幅を持っていると考えてもよいでしょう。
最後に、これまでの画像を素材として、アスキー美術館で開催される架空の国宝展のポスターを作成してみました。それをさらに、「アスキー・スパーク」で使った女の子や、明日来子さんのアニメ風キャラを使ってポップなポスターも作成してみました。ついでなので、悪乗りして、パチンコ屋チラシ風にもしてみました。この表現力の幅から、GPT Image 2.0の強さがあらためて伝わるのではと思います。
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