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Apple「MacBook Neo」
10万円以下で買えるならこれは有りでしょ! iPhoneユーザーの初めてのMacにオススメな「MacBook Neo」
2026年03月16日 17時15分更新
価格の壁を打ち破り、デジタルライフの新しい扉を開くこの一台は、単なるエントリーモデルを超えた「新時代のスタンダード」!
初めて起動した瞬間から、まるでずっと使ってきたかのように「しっくりくる」操作感は、Macならではの魔法です。今回は、あえて一歩引いた視点から、この新しい選択肢の真価はどこにあるのか、そのメリットをじっくり深掘りしていきます。
MacBook Neoを購入する3つのメリット
ポイント(1)遊び心あふれるデザインとポップなカラー
MacBook Neoでまず目を引くのが、やはり筐体色でしょう。シルバー、ブラッシュ、シトラス、インディゴという4つのカラーラインナップは、以前のMacに感じさせてくれたポップな楽しさが再現されています。
驚くべきは、キーボードや底面のゴム足に至るまでカラーが統一されている点です。特にキーボード本体と同色でコーディネートされており、開くたびにうっとりするような一体感があります(光の加減で白っぽく見えるときもありますが、ちょうどいい感じで色が付いています)。
近年のアップルはiPhoneを含めて、金属の質感を活かした高級イメージの路線を進んでいた感がありますが、このMacBook Neoは若年層の感性にダイレクトに響くデザインだと思います。実際にはこの筐体には再生アルミニウムを重量ベースで60%も使用しており、耐久性の面でも見栄えでも上位モデルのMacBookに対して、見劣りはありません。
カバンに無造作に放り込んで、どこへでも連れ出したくなるような「軽やかさ」と「丈夫さ」を兼ね備えた、持つ喜びを感じさせてくれる一台です。
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ポイント(2)10万円を切る圧倒的なコストパフォーマンス
PCの価格が右肩上がりの現在、10万円を切る価格設定は非常に魅力です。さらに、学生や教職員なら割引価格で購入できるため、8万4800円から(512GBモデルでも9万9800円)。単純に驚かされます。iPhoneの次に買う「自分専用の最初の1台」として、これほど現実的で魅力的な選択肢はありません。
ここまで安いと性能が微妙……と考えるのが普通ですが、MacBook Neoはそうではありません。特にいいのがディスプレー。13型液晶は2408×1506と同価格帯のWindowsノートと比べても高解像度で画質も上々。安物どころかRetina対応で、美しい日本語フォントでmacOSを使えます。
CPUはiPhone用のA18 Proを搭載しています。スマホ用のCPUで、macOSを動かせるものなの? 実機を触る前は思っていたのですが、さすがはハードもOSも開発するアップルだけに、普段の操作感では快適そのもの。日常的なメールの送受信やSNSなどで十分すぎる性能を持っています。「Apple Intelligence」にも対応しており、スマートなAI体験を享受できます。
一方でメモリが8GB固定という制限こそありますが、効率的なチップ設計のおかげで、動画視聴や勉強、ちょっとした仕事まで、驚くほどスムーズにこなしてくれます。
ポイント(3)ファンレス設計による静寂と驚異のスタミナ
このモデルはファンレス設計を採用しています。つまり、高負荷な作業をしても「ブォーン」という回転音がほぼ発生しません。図書館や深夜の静かなカフェ、授業中の教室など、周囲の目が気になる場所でもノイズを気にせず作業に没頭できるのは大きなアドバンテージです。
また、省電力性に優れたチップの恩恵で、バッテリー持ちも十分に優秀。1回の充電で最大16時間の動画再生が可能で、実利用のシーンでも10時間弱の動作を確認。1日充電無しで動作できる可能性は高いです。
購入時に注意するべき側面2つ
ポイント(1)メモリーが8GB固定という「割り切り」
MacBook Neoのメモリーは8GBに固定されており、購入後の増設や注文時のカスタマイズもできません。これは、将来的に重い動画編集をバリバリやりたい、ローカルLLMを動かしたいなどと考えている人には適した存在だと言えません。
もし「これが1台目のPCだけど、将来はいろいろなクリエイティブ活動に挑戦したい」と考えているなら、最初からMacBook Air(もしくはMacBook Pro)を視野に入れるのが正解かもしれません。MacBook Neoはあくまで「スマートに軽快に日常をこなす」ためのマシンであることを理解しておく必要があります。
ポイント(2)各所に見られるコストダウンの跡
低価格を実現するために、細かな部分でコストダウンが図られているのも確かです。端子類はUSB Type-Cが2つですが、奥側にあるのがDisplayPort出力対応(4K×1枚)の10Gbps対応、手前側はUSB 2.0相当(480Mbps)という仕様。自宅での据え置き利用、高速なデータ転送を多用する場合はネックになりますが、そもそもそういうユーザーはあまり想定していないということでしょう。
また、トラックパッドも他のMacBookで採用されている感圧フィードアップがあるタイプではなく、通常のパッドが上下するタイプ。使い勝手は問題なく、パッド上のどこを押してもしっかり反応するものの、クリックした際に「パコパコ」という少し大きめの音が出て正直気になります。
さらに見た目のポップさに反して、手に持つと意外と「ずっしり」とした重さを感じるのも事実です(重量自体は13インチMacBook Airと同じ1.23kgですが、サイズが小さい分重く感じます)。これらの点は、価格相応の「割り切り」として受け入れる準備が必要です。
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