4年間在籍していた「ZETA DIVISION」は卒業へ

FPSの“神の子”Dep選手が「REJECT」再加入!「VCJの舞台で結果を残せるチームづくりに貢献したい」

文●いちえもん 編集●ASCII

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 REJECTは12月14日、同チームの『VALORANT』部門に「Dep」選手が4年ぶりに再加入したと発表。同日をもって、4年間在籍していた『ZETA DIVISION』を卒業する運びとなった。

 Dep選手はこれまで『オーバーウォッチ』『PUBG』『VALORANT』などのFPSシーンにおいて、国内外の舞台で歴史的快挙を成し遂げてきた。実力ともにトップクラスの人物で、その強さを表して"神の子"と称されるほどだ。

Dep選手

 Dep選手は2020年~2021年までREJECTの『VALORANT』部門に加入し、その後は『ZETA DIVISION』に移籍。当初は競技シーンの引退を検討していたなか、REJECTのオーナー・甲山氏からのオファーを受け、同チームに再加入する決意を固めたという。

 「これまでの競技経験を最大限に活かし、VCJの舞台で結果を残せるチームづくりに貢献できるよう頑張ります」と、Dep選手はコメントを残している。

 SNSには「アツイ!」「来年が楽しみだ」「応援しています」といった、喜びと応援の声が多く寄せられていた。

 神の子、Dep選手が『VALORANT』の舞台に降臨するというニュースはFPSを愛する人たちにとって朗報といっても良いだろう。REJECTに再加入したDep選手の活躍に期待したいところだ。