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あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2025 第208回

欲しい音、全部盛りのサウンドバー、高コスパでAtmosまで楽しめるソニー「BRAVIA Theatre Bar 6」

2025年12月11日 11時00分更新

文● 市川/ASCII 編集⚫︎ASCII

提供: ソニーマーケティング株式会社

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まとめ:入門としても、買い替えとしても“間違いない1本”

 BRAVIA Theatre Bar 6を使って「このサウンドバーは、本当に間違いない1本だ」と感じました。

 筆者は、月に2~3回は映画館に足を運ぶ、映画フリークでDolby Atmos上映の作品があれば、必ずそちらを選ぶようにしています。

 映画館の音に慣れていて、正直自宅での映画鑑賞には不満を持っていたけれど、Dolby Atmos対応のアクション映画をBRAVIA Theatre Bar 6で再生したとき、その臨場感のすごさに舌を巻きました。

 役者のセリフはしっかり聞き取りやすく、銃撃シーンなどではサブウーファーのおかげで、ただ響くだけでなく、体にズシンと響くような、タイトでキレのある重低音を感じられました。特にカーチェイスのシーンでは、イネーブルドスピーカーによって音の繋がりも自然で、まるで自分が助手席に座っているかのようなリアルさを感じられました。

 一方で、普段見ているYouTubeのアーティストライブ映像を聞いてみた時の感動も大きかったです。ステレオ音源のはずなのに、アップミキサー機能のおかげで、ボーカルの声に奥行きが生まれ、観客の拍手や歓声が会場全体を包み込むような広がりをもって再現されていました。

 音が変わるだけで自宅が映画館にもライブ会場にもなる、そんな感動を提供してくれるのがBRAVIA Theatre Bar 6です。

 サウンドバーをはじめて導入してみたい人、そしてすでにサウンドバーを持っているけど、ちょっといまのモデルだと満足できない人、どちらにもおすすめできる製品です。ぜひ、音の世界に没入してみてはいかがでしょうか。

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