このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

連載:今週の「ざっくり知っておきたいIT業界データ」 第206回

市場トレンドやユーザー動向を「3行まとめ」で理解する 10月18日~10月24日

IT技術者として何歳まで働く? 40代と60代の意見差/年率66%で急成長の「DAP」市場/フリーランス新法施行1年で改善実感の声、ほか

2025年10月27日 08時00分更新

文● 末岡洋子 編集● 大塚/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

[フリーランス] フリーランス新法施行で、フリーランスで働く4割超が「働きやすさ向上」を実感(マイナビ、10月21日)
・フリーランス新法施行から1年、4割超が「働きやすさが向上した」と実感
・6割がフリーランスという働き方に「満足している」一方、収入は「不満」が多い
・専業フリーランスの平均年収は「528.1万円」、日本の平均年収(478万円)を上回る

 フリーランスとして働く国内の1000人(独立系793人、副業系207人)を対象に、就業実態や意識を調査した。1年前(2024年11月)に施行されたフリーランス新法によって、「総合的な働きやすさの向上」を実感している回答者は41.7%に及んでおり、施行前の期待値(35.0%)を上回っている。具体的には「契約トラブル防止」「トラブル時の権利主張のしやすさ」「安心して働ける環境」といった点で、それぞれ4割以上が「改善に寄与している」と答え、新法施行の実効性が一定程度確認されている。

 ⇒ フリーランス新法の施行で、契約環境の改善は進んだと言えますが、この調査では「交渉力の強化」「育児介護両立支援」などはまだ不十分という声も。また、42.2%が「新卒フリーランス」という新しい働き方を肯定的にとらえていることもわかっています。

フリーランス新法に対する「施行前の期待」と「施行後1年の実感」比較(出典:マイナビ)

フリーランスという働き方については6割が「満足」。「私生活との両立」などで評価が高い一方、「収入」「社会的地位」は満足度が低い(出典:マイナビ)

専業フリーランスとして働く人の年収(出典:マイナビ)

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    「原則出社」命じる企業とテレワーク社員の意識ギャップ/“推し活依存”自覚するZ世代が2割/シニアの利用が盛んな○○アプリ、ほか

  2. 2位

    データセンター

    600km超離れたデータセンター間でシステム全体を「完全自動復旧」 日立・NTTドコビジらが実証に成功

  3. 3位

    ビジネス・開発

    物流、病院、家事まで変える“フィジカルAI”最前線 AWSが支援する日本企業14社の挑戦

  4. 4位

    ITトピック

    SaaSに代わりAIエージェント支える“AaaS”が台頭/議事録作成AIは「意思決定支援」へ進化/生成AIの顧客満足度・1位はClaude、ほか

  5. 5位

    sponsored

    Active Directoryがサイバー攻撃の標的となる理由とその対策

  6. 6位

    TECH

    フロンティアAI対策を国内組織はどう捉えているか “内製化への意欲”と待ち望む“政府主導のガイドライン”

  7. 7位

    ビジネス・開発

    フィジカルAIを支える「攻めのIoT基盤」と「守りのOTセキュリティ」

  8. 8位

    sponsored

    高齢者をポットで見守る「みまもりほっとライン」 25年続く「サービスの温もり」とは?

  9. 9位

    デジタル

    Dropbox Protect提供開始 “過剰なファイル共有”をすべて把握し情報漏洩リスクを低減

  10. 10位

    デジタル

    「ツールは入れて終わりじゃない」 香川の建設コンサルが利用率1割だったkintoneを全社基盤に育てるまで

集計期間:
2026年09月01日~2026年09月07日
  • 角川アスキー総合研究所